【インジケータ講座】ストキャスティクス【FXのはじめかたvol.17】

こんにちは、ナオトです。

「買われ過ぎ・売られ過ぎ」を測る指標の一つに、ストキャスティクスがあります。なのでストキャスティクスもオシレーター系のインジケータとなります。

基本的な考え方はRSIと同様に買われ過ぎで売り、売られ過ぎで買いという売買方法が有効的です。

 

オシレーター系の分析ツールだね

なお太郎
相場の『行き過ぎ』を見極めるんだぜ

なお太郎
ストキャスティクス・・・
なんだか言いにくいな(笑)

ハハハ・・・
Twitter:ナオト(@fpnaoto_fxtrade
FXのことをつぶやいています

 

この記事でわかること

ストキャスティクスの特徴
ストキャスティクスの見方
ストキャスティクスの使い方
ストキャスティクスの注意点

ストキャスティクスはオシレーター系の分析ツールです。こういったオシレーター系のインジケータを使うときの考え方としては、「安値で買い、高値で売るタイミングを、どれだけうまく見つけられるか」にかかってきます。ということで、今回はストキャスティクスについて説明していきます。

 

ストキャスティクスとは?

終値の位置・推移を3つの視点で分析

ストキャスティクスは%K・%D・SLOW%Dという3本のラインを使ったテクニカル分析ツールです。上昇トレンドでは終値が高値近くになり、下降トレンドでは逆に終値が安値近くになります。

ストキャスティクスの3種類の線は、この性質を利用して現在の価格が直近の高値・安値に対してどの位置にあるかを示すものになります。

%K(短期線)⇒3つの線の中でもっとも値動きへの反応が早い
%D(中期線)⇒%Kを平準化した線。%Kよりも藩王が緩やか
SLOW%D(長期線)⇒%Dを平準化した線。ダマシがもっとも少ない

%Kは一定期間内の最高値と最安値を基準として、直近の終値がどの位置にいるのかを表したものです。直近の終値が最高値に近いほど100%に近づき最安値に近いほど0%に近づきます。

%Dは%Kの平均値であり、SLOW%Dは%Dの平均値になります。

ストキャスティクスの使い方

状況に応じた2つの方法

ストキャスティクスの線が動く範囲は0~100%の間で動いています。

80%以上は高値圏で買われ過ぎと判断し売りのタイミング。

20%以下は安値圏で売られ過ぎと捉えて買いのタイミングと判断します。

 

 

ストキャスティクスは3本の線を同時に使うのではなく、%Kと%Dを組み合わせたファストストキャスティクスと、%DとSLOW%Dを組み合わせたスローストキャスティクスのどちらかを使うのが一般的です。

ファストストキャスティクスとスローストキャスティクスは、どちらも見方はほとんど同じです。

ファストストキャスティクス

ファストストキャスティクスの場合は、売られ過ぎゾーンで%Kが%Dを下から上に抜けた場合(ゴールデンクロス)は買いのシグナル。

買われ過ぎゾーンで%Kが%Dを上から下に抜けた場合(デッドクロス)は売りのシグナル。

ファストストキャスティクスは、グラフが敏感に反応して細かく振れすぎてエントリー判断が難しいという弱点があります。

スローストキャスティクス

安値圏で、%DがSLOW%Dを上に抜ければ買いシグナル(ゴールデンクロス)。

高値圏で%DがSLOW%Dを下に抜ければ(デッドクロス)売りのシグナルになります。

グラフの変動を穏やかにしたものがスローストキャスティクスとなります。

ストキャスティクスの注意点

ストキャスティクスは、トレンドが発生している状態で買い手・売り手のどちらかが多い場合に上下に張り付く傾向があります(上昇時100%付近、下降時0%付近)。

なお太郎
オシレーター系の分析ツールは
トレンド相場に弱いことだぜ

 

そしてストキャスティクスはオシレーター系の分析ツールなのでレンジ相場(ボックス相場)では効力を発揮しますが、トレンドが発生中の場合は機能しづらくなります。

他の分析ツールと併用することが大事になってきます。

 

ストキャスティクスまとめ

安値で買い高値で売るタイミングを測る
3本線(%K・%D・SLOW%D)を利用する
80%・20%の数値をチェック
トレンド相場では機能しにくい

ストキャスティクスは買われ過ぎ・売られ過ぎを3本の線で測るオシレーター系の分析ツールだということがわかりましたね。

そしてファストストキャスティクスは直近の値動きに反応しますが、その分ダマシにもあいやすい。

 

一方でスローストキャスティクスは値動きの変動を穏やかにとらえているので、ダマシにはあいにくいかわりに価格がそのまま上昇・下降していってしまうと対応できない、といった面もあります。

いずれの場合も、他の分析ツールと組み合わせることでエントリータイミングの精度を上げることが大切ですね。

ストキャスティクス実戦法

当ブログでは毎週末に、次週の相場を分析している『週間チャート分析』記事があります。ストキャスティクスや他のインジケータを使ってチャート分析をしています。

この『週間チャート分析』記事を読んで実戦での使い方を知っておくと、基礎の学習にも役立ちます

 

テクニカル分析を覚えたい・苦手・むずかしそうと思った方は、週間チャート分析記事で勉強しましょう。身につくスピードが速くなること間違いなしです。

 

FX初心者の方が、FXのことをなにも知らずにトレードするのは無謀ですよね。FXの基本を勉強する方法として『本や書籍から学ぶ』ということも効率的な勉強法です。

まずは、基本を勉強してから資産運用を考えましょう。

どういったFX本を選べばよいかわからない方は、こちらの記事を参考にしてください。

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