【インジケータ講座】移動平均線【FXのはじめかたvol.12】

こんにちは、ナオトです。

インジケータは、テクニカル分析するのに欠かせません。けれど、FX初心者の方は難しく感じるかもしれません。インジケータの種類もたくさんあり、どれを使えばよいのか迷ってしまいますよね?

そこで今回は、FXトレーダーならだれもが知っているであろうインジケータについて説明していきます。

 

移動平均線は
すごく有名なインジケータだよ

なお太郎
テクニカル分析をしてるトレーダーは
ほとんどが使ってると思うぜ

Twitter:ナオト(@fpnaoto_fxtrade
FX初心者に向けて情報発信しています
この記事でわかること

移動平均線の意味がわかる
移動平均線の使い方がわかる
移動平均線の注意点がわかる

移動平均線はテクニカル分析をするうえで、非常に有名なインジケータです。

世界中のFXトレーダーが使っているといっても過言ではありません。移動平均線を知ることは取引を行う場合において大変重要になってきます。

 

なぜかというと、みんなが見ている⇒みんなが同じポイントを見ている可能性が高い⇒どちらかに為替レートが動いた時に、価格が大きく動く可能性がある。

ということです。実際にご自身が使う・使わないは別にして、移動平均線とはどういったものかを知っておいて損はありません。

 

 

移動平均線とは?

 

移動平均線で相場の方向を見る

値動きを分析・予測するうえでローソク足はもちろん大事ですが、値動きの方向性や流れを把握するには移動平均線が非常に便利です。

移動平均線とは、ある一定期間のローソク足の終値の平均値を割り出し、線でつないだものです。

 

なお太郎
移動平均線はトレンド系の
インジケータだ

 

例えば移動平均線の期間を20に設定した場合、日足を見ているのであれば、過去20日間のローソク足の終値の平均値を日ごとに計算して、その値を線でつないだものです。

5分足を見ているのであれば5分×20で過去100分間の間に形成されたローソク足の終値の平均値を、5分ごとに計算してその値を線でつないだものです。

移動平均線を引くことによって現在の値動きの方向性、つまり買いが優勢なのか売りが優勢なのかが見えてきます。。

 

 

2つの移動平均線の種類

SMA(Simple Moving Average)

移動平均線のことをよく、MAと言ったりしますがMA(Moving Average)の略です。

SMAとは単純移動平均線(Simple Moving Average)といいます。

期間内のローソク足の終値の合計値を期間の数値で割ったもので、一番基本の移動平均線となります。

SMAは、単純に期間内の平均した数値をつなぎ合わせているため、大きなトレンドの方向性を見るには適しているものの直近の値動きに対しての反応が遅いというデメリットもあります。

EMA(Exponential Moving Average)

EMA指数平滑移動平均線といいます。

前回時点でのEMAの値と直近の終値を使って計算したものです。

前回までのEMAの値を(平均線の期間ー1)倍したものと、直近のローソク足の終値を2倍したものを(平均線の期間+1)で割ったものになります。

EMAは直近の値動きに対してSMAより敏感に反応します。

 

 

移動平均線の使い方

移動平均線のシンプルな使い方は移動平均線の傾きローソク足との移動平均線の位置関係を見る方法です。

移動平均線の傾きは、そのままトレンドの方向になっています。

移動平均線が右肩上がりであれば上昇トレンド、右肩下がりであれば下降トレンド、水平移動している場合はレンジ相場であることがほとんどです。

 

 

 上昇トレンドの場合、ローソク足は移動平均線に沿って上昇し逆に下降トレンドの場合、ローソク足は移動平均線に沿って下降していく傾向があります。

なので、ローソク足が移動平均線を反対側に抜け始めたことを反転のサインとしてとらえるという使い方もあります。

ゴールデンクロスとデッドクロス

 

移動平均線の使い方は、2本の移動平均線を組み合わせて分析をする方法も一般的です。

ゴールデンクロス

ゴールデンクロスとは短期の移動平均線が、長期の移動平均線を下から上に突き抜けることを言います。

上昇トレンドの発生・転換のシグナルとして使われ、買い注文のサインとなります。

 

 

デッドクロス

デッドクロスとはゴールデンクロスの逆で、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜けることを言います。

下降トレンドの発生・転換のシグナルとして使われ、売り注文のサインとなります。

 

ダマシについて

ダマシとはテクニカル分析において、買い・売りのサインが出ているにもかかわらず相場がその通りに動かないことです

短期と長期の2本の移動平均線を使った分析方法は、簡単で分かりやすいのですが必ずしもゴールデンクロスなら上昇、デッドクロスなら下降に動くとは限りません。

移動平均線が重なり、ゴールデンクロス・デッドクロスの形が形成されると思ってエントリーをしたものの、結局2本の線がクロスしない形に戻ってしまう、という現象はよくあることです。

 

相場にはダマシがあるので注意だね

なお太郎
相場に絶対はないからな

トレンドの発生初期を狙って利益を取りたいという気持ちはわかりますが無理に狙わず、きちんと移動平均線同士がクロスして、トレンドの方向性がある程度出てからのエントリーを意識することです。

相場には絶対というのはないので、一つだけのテクニカル分析を信じすぎないことです。

移動平均線のまとめ

ローソク足の終値の平均を線で表したもの
SMA・EMAの2種類がある
トレンドを見るインジケータ
2本の線で上昇・下降方向が分かる
相場にはダマシがある

移動平均線は2本の短期戦・長期線を使うことで相場の方向性が見えてくる分析ツールですね。チャートに移動平均線を入れるだけでずいぶんと相場の見え方が変わってくると思います。

しかし覚えておいてほしいことは、今後説明していくインジケータもそうですが100%信用できるインジケータというのはないです。

 

記事中でも述べましたが、一つの分析ツールだけではどうしてもダマシにあいやすくなるからです。なので組み合わせて使っていくことが重要になってきます。

相場は市場参加者の『だまし合い』で成り立っていることをわすれないでください。

移動平均線の実戦法

当ブログでは毎週末に次週の相場を分析している『週間チャート分析限定版』記事があります。インジケータを使いチャート分析しています。

これからインジケータを使って相場分析を勉強したい方・覚えたい方・テクニカル分析がわからない方は週間チャート分析限定版を読んで、どのように分析しているかを勉強してみてください。

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まずは基本を勉強してから資産運用を考えましょう。

どういったFX本を選べばよいかわからない方は、こちらの記事を参考にしてください。

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