【FX初心者】チャートパターンを覚えよう②【FXのはじめかたvol.10】

こんにちは、ナオトです。

前回の記事は『チャートパターンを覚えよう①』でしたが、今回は第二弾になります。チャートパターンを覚えることによって、取引のコツを徐々につかんでいきたいですね。まだご覧になっていない方はこちらを参照してください。

 

あわせて読みたい【FX初心者】チャートパターンを覚えよう①【FXのはじめかたvol.9】

 

今回のチャートパターンは典型的なものが多いよ

なお太郎
高値圏・安値圏で形成されやすいな
トレンド転換のサインを見落とすなよ

Twitter:ナオト(@fpnaoto_fxtrade
FX取引についての情報を
発信しているよ

なお太郎
最新情報を収集するのもトレーダーの仕事だぜ
さっそくチェックだな
この記事でわかること

チャートパターンの種類がわかる
出現頻度が高いパターンがわかる
売買タイミングがわかる

今回説明するチャートパターンは、チャートをみているとわかりますが、出現する頻度が高いパターンが多く入っています。

しっかりとマスターすれば、トレードもそれほど迷わなくなってきます。

 

 

ダブルトップ

 

チャートの値動きを観察していると、チャートが『M字の形』になることがあります。これをダブルトップといいます。

ダブルトップは2回高値を付けたものの、ブレイクアウトできなかった状態です。

 

この時の投資家心理として、上値抵抗線の強さを認識し今以上の値上がりが期待できない、ポジションを持っていても利益が増えないと考えやすくなります。

その結果売りの勢いが増していき、為替レートが下値支持線を割って大きく値下がりする可能性があります。

 

 

 

 

ダブルトップは為替レートが天井圏にあり、押し戻されていることを示すシグナルです。

ネックライン
ブレイクアウトの基準となる線

ダブルトップでは下値支持線、ダブルボトムでは上値抵抗線がネックラインです。

また、チャートには値動きのパターン、値幅の変化など売買のタイミングを示唆するいろいろなサインが隠されています。このサインのことをシグナルといいます。

 

 

ダブルボトム

M字とは逆に、チャートが『W字』になることもあります。これをダブルボトムといいます。

ダブルボトムは2度安値をつけたけれど、下値支持線を割らなかったときに出現します。

つまり、相場の底を示す可能性が高いチャート形状であり、底を割らないことに安心した投資家の買いの勢いにより、上値抵抗線を抜けて上昇していく可能性があります。

 

 

 

 

ダブルボトムは、為替レートが底値圏にあるというシグナルです。

三角持ち合い

 

大きな動きがないチャートの中でも、トレンドラインを引いてみると、高値が徐々に下がっていたり安値が徐々に上がっていたりすることにより、2本のトレンドラインが近づくことがあります。

その結果チャートの中に三角形が出現する状態三角持ち合いといいます。

 

上下の値幅が抑え込まれることによって、相場にエネルギー(資金)がたまります。

なお太郎
チャートを見ているときに、
『山』・『三角』の形が見えてきたら
取引ポイントが近いサインだぜ

上下どちらかのトレンドラインを抜けることによって、そのエネルギーが放出されて大きく為替レートが動きます。売買のタイミングは三角形で値幅が狭まってきたときです。

上昇方向に抜けやすいパターン

上昇三角型

上値抵抗線の角度が横ばい・下降している場合には、下値支持線の角度よりも小さくなります。

 

 

下降ウェッジ型

上値抵抗線、下値支持線ともに下降していますが、下値支持線のほうが上値抵抗線よりも角度が小さくなります。

下降方向に抜けやすいパターン

下降三角形型

下値支持線の角度が横ばいか上昇している場合には、上値抵抗線の角度よりも小さくなります。

上昇ウェッジ型

上値抵抗線、下値支持線ともに下降していますが、上値抵抗線のほうが下値支持線よりも角度が小さくなります。

 

三尊(ヘッドアンドショルダー)

 

チャートの形が人の上半身(2つの肩と頭)のようにみえるため、このような名前がついています。3つの上げ止まりを形成し、2つ目の上げ止まりが一番高くなる状態です。

途中までは上昇トレンドのように見えますが、3つ目の上げ止まりの際に直近の高値(2つ目の上げ止まり)を超えられず、下降していきます。

上昇の勢いが弱まったと判断し、今後の下落が予想できます。高値圏では天井を知らせるサインです。

 

ヘッドアンドショルダー~別名「三尊天井」とも呼ばれます。

兵庫県にある小野浄土寺にある脇侍を従えた阿弥陀を中心とする三尊仏の形が名前の由来となっています。

3つの上げ止まりの間に2つの下げ止まりの形ができますが、この2点を結んだネックラインを下抜けてきたら売りのサインになります。

逆三尊(逆ヘッドアンドショルダー)

ヘッドアンドショルダーの形を反転させたのが逆三尊です。3つの下げ止まりを形成し、2つ目の下げ止まりが一番低くなる状態です。

こちらは下降の力が弱まったと判断でき、安値圏で形成された場合は底を打ったというサインになります。

3つの下げ止まりの間に2つの上げ止まりの形ができますが、この2点を結んだネックラインを上回ったら買いエントリーのシグナルになります。

チャートパターンまとめ

前回の高値を超えないのはダブルトップ
前回の安値を割らないのはダブルボトム
三角持ち合いはトレンドラインの幅・角度に注意
三尊は下降のシグナル
逆三尊は上昇のシグナル

 

 

相場を読むための基本的なチャートパターンを説明しましたが、いずれも転換するタイミングを知るうえでは欠かせないチャートパターンです。

転換する場所が分かるようになってくると、ドキドキしながらチャートを見る必要もなく「転換場所にくるまで、待っていればいい」ということがわかるはずです。

相場のポイントがどこにあるのか?ということを意識するのが大切ですね。ぜひとも前回と今回のチャートパターンをFX取引に活用してください。

チャートパターン実戦編

当ブログには毎週末に、次週の相場を分析している『週間チャート分析』記事があります。

この『週間チャート分析』ではインジケータを使ってチャート分析していますが、その中にはチャートパターンも含まれています。

この記事を読んで実際にどのような場面で活用できるのかを知っておくと、基礎の学習に役立ちます。参考にしてみてください。

 

FX初心者の方が、FXのことをなにも知らずにトレードするのは無謀ですよね。FXの基本を勉強する方法として『本や書籍から学ぶ』ということも効率的な勉強法です。まずは基本を勉強してから資産運用を考えましょう。

どういったFX本を選べばよいかわからない方は、こちらの記事を参考にしてください。

 

 

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