【FX】テクニカル分析とインジケータをわかりやすく解説【はじめかた11】

こんにちは、ナオトです。

段々覚えていくことが多くなってきましたね。

ただ、テクニカル分析やインジケータの使い方を覚えてしまえば、FX取引の精度がグイグイあがってきます。

テクニカル分析を覚えると
FXが楽しくなってくるよ

なお太郎
まずは、テクニカル分析が
どういうものか知っておくこと

基本が大事だからね

Twitter:ナオト(@fpnaoto_fxtrade
初心者向けにつぶやいています

まずは基礎の基礎を説明していきます。

テクニカル分析をするのに必要なツールがインジケータです。

こんな疑問を解決

テクニカル分析ってなに?
インジケータってなんだろう?
分析って・・むずかしいんじゃないの?

インジケータの意味を調べると「一般に表示するもの」の意。

化学では指示薬。生物学では指標生物。自動車の方向指示などといった意味が出てきます。

 

こういった例をあげてみると、インジケータは表示・指示・指標・方向指示といった意味が強いことがわかりますね。

これを相場に当てはめてみると、チャートに何かを表示させて指示あるいは方向指示を受けるための指標になるということです。

簡単に言ってしまえば「インジケータは取引画面のチャートに表示させて、売買の判断を補完してくれるもの」です。

 

目次

テクニカル分析とは

過去の値動きから分析・予測する

過去の値動きや取引量などを基に今後の値動きを分析・予測することをテクニカル分析といいます。

テクニカル分析は、経済の状況などを見るのではなく、主にチャートを使ってローソク足の形などをもとに相場の流れや投資家心理を読み取り、今後の動きを予測していきます。

当ブログでは
『週間チャート分析限定版』
でテクニカル分析しているよ

なお太郎
先出しで翌週の為替相場を
分析してるよな

先出しだからね。
分析が外れても言い訳できない(汗)

チャートの形などをもとに今後の値動きを予測するテクニカル分析に対して、経済状況などをもとに、今後の値動きを予測するファンダメンタルズ分析という分析法もあります。

しかし通貨の値動きに影響を与える経済的要因は、あまりにも膨大なためすべてを把握するのはほぼ不可能に近いですね。

なので多くの投資家は、テクニカル分析を主な予測の手段として使っています。

 

テクニカル分析の2つの種類

テクニカル分析・トレンド系

トレンド系⇒相場の方向性

相場の方向性を知るために使われるものです。今現在が上昇トレンドなのか下降トレンドなのか、相場の流れを確認します。

トレンドは一度発生すると継続しやすい特徴があるので、トレンド系の指標で方向性を確認しその方向にエントリーをする順張り、というトレード方法に使われます。

トレンド系の指標はチャートの中に直接表示

移動平均線を表示させています。

 

テクニカル分析・オシレーター系

オシレーター系⇒相場の強弱

相場の強弱を表すもので「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」を知るためのものです。

行き過ぎたものは元に戻りやすいため、相場の反転を狙った逆張りというトレード方法に使われます。

オシレーター系の指標はチャートの下にデータを表すグラフが表示

RSIを表示させています。

 

 

上記2つのチャートは、同じチャート画像です。

トレンド・オシレーター系の使い分け

それぞれの指標を組み合わせて、トレンド系の指標で方向性を見て順張りしつつ、そのトレンドの転換点をオシレーター系を使って判断していく。

またはトレンドが発生しておらず、レンジ相場の時にオシレーター系をメインに逆張りトレードをする。というやりかたが、一般的な使い方になると思います。

ただし注意が必要なのは、テクニカル分析の指標は多ければいいというものではありません。

分析指標をいくつも表示させると、チャートが見えにくくなるという事と、判断材料が多くなりすぎて逆にエントリータイミングを迷ってしまう、ということになります。

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インジケータとは?

 

売買の判断を補助してくれるもの

冒頭でインジケータについて少し触れましたが、過去の値動きなどをもとに、今後の値動きを分析・予測していくというのがテクニカル分析です。

その分析に用いるツールがインジケータということになります。

なお太郎
代表的なインジケータは
移動平均線・ボリンジャーバンド
などがあるぜ

テクニカル分析に使うインジケータは、使い方がむずかしいのでは?と思うかもしれません。

しかし、目視で判断しやすいものが多く、ほとんどの証券会社のチャート設定にはポピュラーな分析ツールがそろっています。

関連記事【インジケータ講座】移動平均線【FXのはじめかたvol.12】

テクニカル分析とインジケータまとめ

過去の値動き・取引量などを基に分析
トレンド系・オシレーター系の2種類
トレンド系は方向性を知るために使う
オシレーター系は相場の強弱を表わす
インジケータはテクニカル分析ツール

テクニカル分析と聞いて少し気が引けた方もいるかもしれませんが、分析といってもローソク足を見たり、チャートパターンを探すのと同じです。

それができていれば問題なくインジケータも使えます。

インジケータには2つの種類があって、それぞれがどんな役割なのかということを忘れないようにしてください。

えっ?もう忘れた?そう思ったあなた、もう一度最初から読み直しをお願いします(笑)

インジケータの実戦での使い方

当ブログには、毎週末に次週の為替相場を分析している『週間チャート分析限定版』記事があります。こちらの記事ではインジケータを使ってテクニカル分析しています。

これからテクニカル分析を覚えたい方は、週間チャート分析限定版を読んでテクニカル分析を勉強するのもいいかもしれませんね。

 

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なぜか?当ブログで分析しているのは翌週の為替相場だからです。

過去のチャートを説明するのではなく未来の動きを分析しているからです。だから『実戦』なのです。

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