【FX相場予測】週間チャート分析・ドル円【2020.8/3~8/7】

こんにちは、ナオトです。

今日から8月に入りましたね。もうすぐお盆休みになるということで、お仕事されている方ももうひと踏ん張りですね。もうひと踏ん張りと言えば、今週のドル円は下落からの巻き戻しがすごかったですよね。まさに、踏ん張った感じです。

来週の動きはどうなるのか判断が難しいところです。週間チャート分析が参考になれば幸いです。

それでは早速ドル円のチャート分析をしていきます。

使用するインジケータ:ボリンジャーバンド・ADX・RSI

 

目次

ドル円チャート分析

こちらの動画からドル円のチャート分析をご覧いただけます。チャンネル登録してもらえると励みになります。今回の動画では本記事には書いていないお知らせ』を動画内で話しています。ぜひ、チェックしてみてください↓↓↓↓

 

 

日足チャート

ドル円の日足チャートです。

ボリンジャーバンドはミドルバンド:青色・±1σ:オレンジ色・±2σ:緑色で表示しています。

①の白色のゾーンが先週の分析記事にも書いたサポート帯です。価格がこのサポート帯を下抜けましたね。②の水色のゾーンが週足のサポート帯です。週足サポート帯で、価格が大きく反発して今週が引けました。

ボリンジャーバンドをみてみると③ピンク色枠内ですが、エクスパンションしています。そして日足のサポートの下限に価格が位置しています。スタンス帯に今までサポート帯だったのが、今度はレジスタンス帯に変わりました

ADXをみてみると④緑色枠内ですが、ADXが上昇していて、強いトレンドが出ています。これは下落のトレンドが強いことを表しています。

RSIをみてみると⑤オレンジ色枠内ですが、30%の売られ過ぎゾーンから反発して現在はピンク色の横線の50%付近まで上昇しています。

それにしても昨日のドル円の動きは、久しぶりに値動きがありました。

4時間足チャート

ドル円の4時間足チャートです。

①、②は日足で示したものと同じラインです。

ボリンジャーバンドをみてみると③ピンク色枠内ですが、上昇のエクスパンションしています。日足では-2σでしたが4時間足だと+2σを価格が突き抜けています。

ADXをみてみると④緑色枠内ですが、下落の下降トレンドが弱まってきている状態です。とはいえ、黄色の横線よりもADX(赤色線)が上に位置していますので、下落のトレンドはまだ終わっていない感じです。

RSIをみてみると⑤オレンジ色枠内ですが、ピンク色の50%ラインより上に位置しています。

4時間足をみるとローソク足4本分、つまり16時間もの間上昇し続けていたことになります。②水色の週足サポートがかなり効いているのかなといった印象です。

 

1時間足チャート

ドル円の1時間足チャートです。

①、②は日足で示したものと同じラインです。

ボリンジャーバンドをみてみると③ピンク色枠内ですが、4時間足同様に上昇のエクスパンションしています。そして、直近での価格は小休止かなといった状態です。

ADX④、RSI⑤ともに強い上昇を示しています。

RSIに関しては買われ過ぎ目安である70%を超えています。このまま70%付近で張り付いてしまうのか、それとも下落してくるのかがポイントですね。

 

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2020年8月2日追記

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ドル円トレード戦略

ドル円の日足から1時間足チャートを分析しました。ドル円のトレード戦略の結論を言うと買い戦略です。

4時間足チャートを使って説明します。

ドル円の4時間足チャートを縮小しています。

戦略を説明する前に補足として、覚えておくとトレードが有利になることをお伝えしておきます。

①ピンク色枠内はザクっというとレンジです。②水色丸部分で上昇したあとにまたレンジ内に収まりましたよね。そして今週は下落方向にレンジブレイクしました。この時に考えることは、②水色丸部分と同程度の値幅分が下落する目安になります。

ですので③オレンジ色丸部分の値幅が②水色丸部分と同程度下落したので反発したと考えられます。もちろん週足のサポート帯ということもあります。ご自身のチャートで確認してみてください。②の上昇分の値幅と③の下落分の値幅は、ほぼ同じくらいです。

こういった局面は、トレードを続けていると今後も必ず出てきます。その時は、この記事を思い出してください。

それでは買い戦略について説明していきます。

ドル円の4時間足チャートを拡大しています。

買いのイメージは赤色・緑色矢印のような感じの2パターンです。

根拠の一つとしては、③ピンク色枠内がレンジと想定すると、レンジの下限までは価格が戻るのではないか、ということです。

今回は4時間足チャートを基準にしているので、ある程度の値幅があります。損切になった場合の値幅も大きめなので、LOTは通常よりも少なめが良いかもしれません。

それでは来週からのFX取引を一緒に頑張りましょう。

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