【FX相場予測】週間チャート分析・ドル円【2020.8/24~8/28】

こんにちは、ナオトです。

最近は猛暑日が続いていますね。みなさん体調はいかがですか?僕の周りでは体調を崩した人が何人かいます。健康が第一ですので、体調管理に気を付けてください。

とはいえ、気が付けばもう8月も後半です。暑い夏もそろそろ終わり、実りの秋へと向かいます。FX取引で資産を増やしていくためには、これからの数カ月が勝負になってきます。

為替相場に話を移すと、今週のドル円は取引するのには正直言って難しかったというのが僕の感想です。来週は月末相場に入っていきますので、いつも以上に慎重な分析が必要になってきます。

それでは早速ドル円のチャート分析をしていきます。

使用するインジケータ:ボリンジャーバンド・ADX・RSI

使用しているインジケータについてですが、違うインジケータでチャート分析してほしいといったものがあればメール・SNSなどで教えてください。臨機応変に対応していきます。

目次

ドル円チャート分析

こちらのYouTube動画からでもドル円のチャート分析をご覧いただけます。

チャンネル登録しておくと、メリットがたくさんありますよ。動画の中で説明しています↓↓↓↓

日足チャート

ドル円の日足チャートです。

ボリンジャーバンドはミドルバンド・青色/±1σ・オレンジ色/±2σ・緑色で表示しています。

現在位置はピンク色丸部分です。日足を見ると今週末は陽線のコマ足で引けています。なんとも悩ましいですね。

ボリンジャーバンドをみてみると①水色枠内ですが、エクスパンションした後はほぼ平行にどのバンドも推移しています。この形を見る限りでは、スクイーズせずにしばらく平行で動きそうです。

ADXをみてみると②緑色枠内ですが、約1カ月前の下落時に(-1σと-2σの間でのバンドウォーク)強いトレンドが出ていたことを表していますが、そのあとはトレンドが徐々に無くなってきています。

RSIをみてみると③オレンジ色枠内ですが、30%の売られ過ぎ目安から反発して50%を越えてきましたが、長続きせずに再び下落しています。直近では50%の少し下で推移しています。

日足で判断するのは難しそうですね。

4時間足チャート

ドル円の4時間足チャートです。

④の白枠は、現在価格位置から見たレジスタンス帯かなと考えてます。ざっくりな価格を言うと106.300~106.800といった価格帯です。

ボリンジャーバンドをみてみると①水色枠内ですが、-1σと-2σの間で下落のバンドウォークした後に反発していますが+1σで価格が2回ほど押えられています。しかしボリンジャーバンドの形自体は上向き化しています。

ADXをみてみると②緑色枠内ですが、バンドウォークの時にトレンドは出ていますが、そのあとはトレンドはなくなってきています。

RSIをみてみると③オレンジ色枠内ですが、30%の売られ過ぎから反発して上昇していますが、50%付近で押さえられています。ボリンジャーバンドの+1σで価格が抑えられている箇所と同様ですね。

1時間足チャート

ドル円の1時間足チャートです。

ボリンジャーバンドをみてみると①水色枠内ですが、ボリンジャーバンドの向きが下落方向から上昇方向に切り替わっていくような感じに見えます。

ADXをみてみると②緑色枠内ですが、日足・4時間足と同じようにADXで判断するのは難しそうです。

RSIをみてみると③オレンジ色枠内ですが、30%の売られ過ぎから反発して上昇し、何とか50%付近をキープして推移しています。このまま上昇していくのか?または、下落してしまうのか注目ですね。

 

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ドル円トレード戦略

ドル円の日足~1時間足チャートを分析しました。

ドル円のトレード戦略の結論を言うと買い戦略80%、売り戦略20%です。1時間足チャートで説明していきます。

ドル円の1時間足チャートを拡大しています。

インジケータで分析が難しい場合は、単純に考える方が良いかもです。

1時間足の波形を見た場合に、三角形の形ができている状態です。ですのでピンク色のライン①・②をどちらかに価格が抜けたらその方向についていく戦略が一番わかりやすいです。

赤色・水色矢印が上昇・下降のそれぞれの価格推移のイメージです。4時間足と1時間足のインジケータ分析を踏まえると、買い上がっていくのではないかという方が強いです。上昇した場合の利確目標は黄色の線までを考えています。価格で言うと106.700近辺です。

上昇・下降するにしても、ピンク色①・②のラインを抜けるまでは様子見がベターだと感じます。

それでは来週もFX取引を一緒に頑張りましょう。

あっ!言い忘れていましたが、リアルトレードをついに始めました。トレードの参考にしてみてください↓↓↓↓

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