【FX相場予測】週間チャート分析・ドル円【2020.9/7~9/11】

こんにちは、ナオトです。

昨日はアメリカの雇用統計がありましたね。雇用統計の結果は良かったですね。しかし思ったより上昇せずに、逆に下落していきました。経済指標の結果が良くても価格は下落する。すんなり指標の結果通りにいかないのが為替相場の難しいところですね。

ですので、経済指標を利用してトレードしてる方は、経済指標の結果をうのみにすると危険かもしれません。相場の方向性が出てからトレードすることが良いと思います。

それでは来週に向けて、早速ドル円のチャート分析をしていきます。

使用するインジケータ:ボリンジャーバンド・ADX・RSI

目次

ドル円チャート分析

日足チャート

ドル円の日足チャートです。

ボリンジャーバンドはミドルバンド・青色/±1σ・オレンジ色/±2σ・緑色で表示しています。

今週のドル円の動きは先週末の下落分を埋めに行く動きとなりました。しかしながら埋め切れずに引けています。昨日、一昨日のローソク足をみてみると②白色枠内ですが、一応は陽線になっていますが2本とも上ヒゲになっています。

ボリンジャーバンドをみてみると①水色枠内ですが、すべてのバンドが横ばい気味ですね。そしてローソク足の位置もミドルバンド付近です。日足レベルで見ると方向感に乏しい感じです。

ADX・RSIをみても上下どちらに価格が動くのかはっきりしない状況です。4時間足でもう少し掘り下げていきます。

こちらの動画でもドル円のチャート分析がご覧いただけます↓↓↓↓

4時間足チャート

ドル円の4時間足チャートです。

ボリンジャーバンドをみてみると①水色枠内ですが、エクスパンション⇒スクイーズの動きになっています。ボリンジャーバンドでドル円の動きを予測すると、ここからエクスパンションしていくと考えられ、上下どちらかに価格が動いていきそうです。

ADXをみてみると②緑色枠内ですが、赤色の線(ADX)が黄色の横線よりも上の位置で推移しています。なので、上昇トレンドが強いということがADXからわかってきます。

RSIをみてみると③オレンジ色枠内ですが、今週はずっと50%より上の位置で推移していました。ADX同様に買いが優勢だったことをあらわしています。ポイントは来週もこのトレンドの強さ・50%よりも上の位置で推移していくのかが注目です。

 

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1時間足チャート

ドル円の1時間足チャートです。

木曜日、金曜日のドル円の価格は高値が106.600くらい~安値が106.000くらいという狭い範囲のレンジ相場でした。

ボリンジャーバンドをみてみると①水色枠内ですが、エクスパンション⇒スクイーズ⇒エクスパンションという動きになっています。ですので今後はスクイーズの動きになりそうな感じです。

ADXをみてみると②緑色枠内ですが、トレンドが発生しそうで発生しないといった動きですね。何とも煮え切らない相場といったところです。

RSIをみてみると③オレンジ色枠内ですが、30%の売られ過ぎ目安で買い戻され、70%付近の買われ過ぎ目安で売られています。レンジ取引をしているトレーダーには良い相場なのかもしれません。

 

ドル円トレード戦略

ドル円の日足~1時間足チャートを分析しました。ドル円のトレード戦略の結論を言うと売り・買い戦略です。どういうことかというと方向性が出てからのトレードにする。ということです。

4時間足チャートで説明していきます。

ドル円の4時間足チャートを少し拡大しています。

先ほども述べたように先週末にかけてのドル円の動きはレンジ相場でした。ですので上下どちらかの方向性が出るまでは待つ、という戦略が良いです。

4時間足チャートをみると、ピンク色丸部分が高値付近、青色丸部分が安値付近です。そして黄色の丸部分が現在位置を示しています。そして4時間足での相場状況は白色の三角地帯のなかで価格が動いているということがわかります。

ですので上昇する場合は赤色の矢印のイメージで、利確目標はピンク色丸部分までを狙う取引です。逆に下落する場合は水色の矢印、黄色の矢印のイメージで利確目標は緑色丸部分、もしくは青色丸部分の安値付近まで。

緑色丸部分が少し抵抗帯になりそうな気がしてます。チャート形状ではよく三角地帯が現れます。難しく考えずに動いた方向についていけば良いかなと思います。

ということで結論は、三角地帯を抜けたらエントリーです。それまではじっと我慢ですね(笑)

それでは来週からのFX取引を一緒に頑張りましょう。

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