【FX相場予測】週間チャート分析・ドル円【2020.8/10~8/14】

こんにちは、ナオトです。

今日からお盆休みという方も多いのではないでしょうか?けれども初心者の方、FXでなかなか勝てないよ~という人は、FXの勉強をするチャンスですね。継続は力という言葉もありますので、お休みの過ごし方を計画立てていきましょう。

効率的に勉強する方法についての記事がありますので、こちらを参考にしてみてください。

 

それでは早速ドル円のチャート分析をしていきます。

使用するインジケータ:ボリンジャーバンド・ADX・RSI

2020年8月11日追記~広告を一部削除したため更新日が変更されていますが、本文および画像等は最初に投稿した日と変わっていません。動画を見ると変更していないことが確認できます。

目次

ドル円チャート分析

ドル円のチャート分析を動画でもご覧いただけます。↓↓↓↓

日足チャート

ドル円の日足チャートです。

ボリンジャーバンドはミドルバンド・青色/±1σ・オレンジ色/±2σ・緑色で表示しています。

ドル円の直近の値動きの流れをボリンジャーバンドでみてみると、-2σに沿って下落していたのが先週末に上昇し、現在はミドルバンドで押さえられている流れと言えます。ピンク色丸部分が現在位置です。

①水色枠内のボリンジャーバンドの動きは下降のレンジブレイクでエクスパンションしています。そしてすべてのバンドがやや下向きです。通常であれば戻り売りを狙いたい感じですが、②緑色枠内部分ADXの赤色のラインが徐々に下降しているので、下落の勢いが弱まっていることを表しています。

さらに③オレンジ色枠内のRSIをみてみると、30%の売られ過ぎから反発して上昇しています。現在価格の位置としては、判断が難しい位置に価格があります。

 

こういった場合には、違ったチャート分析のやり方も必要です。

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4時間足チャート

ドル円の4時間足チャートです。

ボリンジャーバンドをみてみると①水色枠内ですが、エクスパンションからのスクイーズに向かっている感じです。バンドとバンドの間隔が狭まってきているのがわかりますよね。

そこから再度エクスパンションすると予測はできますが、どちらの方向に価格が行くのでしょうか。ローソク足が+2σ上抜けした後に下落して今週は引けています。いったんは下がるかもしれません。

ADXをみてみると②緑色枠内ですが、トレンドの強弱はない状態です。つまりトレンドレスな動きということです。しかし、黄色の横ラインよりも若干上の位置にADXがあるので、上昇のトレンドがでてくるかもしれません。

RSIをみてみると③オレンジ色枠内ですが、ピンク色の横線の50%ラインを上抜いています。それ以前に関しても50%付近で推移していました。このことから、少し上方向に力が入ってきている感じがします。

週間チャート分析記事は週間の値動きを分析していますが、新企画をYouTube動画のみですが始めています。

デイトレード向けに、その日のトレードポイントを動画で配信しています。基本的には毎日更新していく予定です。具体的な内容をまとめている記事がありますので、デイトレードの参考にしてみたい方はチェックです。企画のタイトルは『Today Trade Point』です。

 

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1時間足チャート

ドル円の1時間足チャートです。

ボリンジャーバンドをみてみると①水色枠内ですが、エクスパンションしています。これは、米雇用統計で上昇しました。アメリカの雇用が大幅改善していましたので上昇した感じですね。

ADXをみてみると②緑色枠内ですが、上昇トレンドが強いことがわかります。RSI③オレンジ色枠内をみると、70%の買われ過ぎゾーンまで上昇し、その後少し戻している状況です。

④白色枠内がレンジのゾーンと想定しています。

ドル円トレード戦略

ドル円の日足~1時間足チャートを分析しました。ドル円のトレード戦略の結論を言うと買い戦略です。1時間足チャートで説明していきます。

ドル円の1時間足チャートを拡大しています。

買いの根拠としては、日足のチャート形状です。2日間下ヒゲ陰線の後の陽線で終わっています。そして1時間足チャートでのレンジブレイクです。

トレードのイメージとしては2パターンあります。

一つは、赤色矢印のように上昇するパターン。この場合の利確目標はピンク色丸部分です。

もう一つは緑色の矢印のように一度下落をしてから上昇するパターン。この場合は直近高値のオレンジ色丸部分が利確目標です。ちなみに①水色のラインは、ミドルバンドの動きを想定したラインです。ですので、緑色の矢印のように上昇するのであれば、ボリンジャーバンドのミドルライン付近までいったん下落してから上昇するのではないかと考えています。

その際は、RSIの数値が50%を下抜けしていない形のほうがエントリーしやすいですね。

それでは、来週からのFX取引を一緒に頑張りましょう。

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