【FX初心者】スキャルピングのやり方を勉強して稼ぐ方法【基礎知識】

こんにちは、ナオトです。

FXの取引方法はたくさんありますが、スキャルピング取引もその取引方法の1つです。

スキャルピングは超短期取引だよ

なお太郎
自分に合う取引方法か
しっかり確認してからトレードしろよ

Twitter:ナオト(@fpnaoto_fxtrade
FXの情報を発信してます
この記事でわかること

スキャルピングってどういう取引方法なの?
スキャルピングのメリット・デメリット
スキャルピングに向いている人

      為替相場のチャートを一日中見ていられる方は、なかなか少ないですよね。会社員の方をはじめ、主婦、学生というように、各々本業を持っています。なので、空いた時間でFX取引をしてみたい方も多いと思います。
      スキャルピング取引は、FX取引スタイルの中で一番短期間で完結する取引方法です。チャートを見る時間が限られている方にはあっている取引方法です。FX取引方法についてはこちらの記事でも解説していますので、他の取引方法が知りたい方は参考にしてください。

      目次

      スキャルピングとは?

      スキャルピングの特徴

      スキャルピングの名前の由来は、英語で『アタマの皮を薄く剥ぐ』という意味からきています。

      数pips程度の少ない利益幅を狙っていく取引方法
      1日の中の、空いた時間で取引可能
      1日で何十回と取引し、利益を積み上げていく

      スキャルピング取引は、取引時間が最も短い取引方法で、数十秒~数分程度で完結します。このため、FX取引する時間がないと考えている人でも、ちょっとした隙間時間を利用して取引することが可能です。

      取引時間が短いので、目標とする利益の値幅も少なめです。そして少ない利益を取引回数で積み上げていきます。

      スキャルピングの基礎について動画でもご覧いただけます。Youtubeも情報を得る大事なコンテンツです。

      ナオトの顔をポチっとするとチャンネル登録できます↓↓↓↓

       

      スキャルピングの注意点

      スキャルピング取引をする際の注意点として、FX会社から『取引制限』『口座凍結』といったことを受けてしまう場合が、稀ではありますが可能性としてあります。

      主な理由としては

      取引回数が多すぎる

      FX会社のサーバーに負荷がかかり過ぎる

      といったことが挙げられます。

      各FX会社によって事情は異なりますが、短時間で取引回数が多いとサーバーに負荷がかかるためFX会社には負担になります。そのため過度に取引回数が多いトレーダーはこのような取引制限や最悪は、口座締結になってしまうこともあります。

      ただし、数十回程度ではならないので、安心して取引をしてください。明確に何回以上はダメ、といったことは明記されていないので、気になる方はご自身が利用しているFX会社に聞いてみましょう。

      しかし中には、取引回数無制限のFX会社もあります。スキャルピング取引を本格的に取り組みたい方にはおすすめです。

      参考JFX「マトリックストレーダー」【FX証券会社比較vol. 6】

       

      スキャルピングのメリット

      どんな取引方法でトレードをするにしても、必ずメリットがあればデメリットもあります。ここでメリット・デメリットを理解して、デメリットよりもメリットの方が大きいと感じた方は試してみてください。

      超短期取引

      忙しくて、時間があまりとれない方でも、エントリーから決済までが数十秒~数分程度なので隙間時間でもトレードができます。

      リスクが限定される

      短期取引の利点は少ない利幅を取っていくため、チャート分析ができた方が良いに越したことはありませんが、トレンドを読む必要がほとんどありません

      しかも、短期取引なので相場の急騰・急落に巻き込まれる可能性も少ないので、低リスクで取引できます。そして、ポジションを次の日以降に持ち越さないため、寝ている間に損失が膨らんでいる、といったこともありません。

      どんな相場状況でも取引可能

      少ない利幅を狙った取引なので、相場がトレンドになっていなくても取引が可能です。もちろん、トレンド相場でも取引できますよね。

      他の取引方法より早く経験が積める

      他の取引方法に比べて、取引回数が格段に多くなるためFX取引の経験を早く積むことができます。取引を数多くこなしていくうちに、ご自身のトレードルールが固まってくるのではないでしょうか。

      FXで資産運用していくにはやはり、ある程度の取引経験値が必要になってきます。そういった経験値を積むという意味ではスキャルピングが一番です。

      スキャルピングのデメリット

      スキャルピングのメリットを確認した皆さんは、もしかしたらスキャルピングは最強の取引方法だと思うかもしれません。

      しかし、このスキャルピング取引にもデメリットがあります。

      取引コストの問題

      FX取引には、どうしても避けられない手数料があります。それはスプレッドです。FX会社の利益がスプレッドになっていますので、これは致し方ありません。スキャルピング取引は回数をこなして利益を積んでいくので、この手数料が他の取引方法よりも、かなり割高になってきます。

      この問題を解決するためには、なるべくスプレッド幅が狭い通貨FX会社を選ぶ必要があります。

      米ドル円(USD/JPY)の例でいうと、スプレッドは0.2~0.3銭です

      また、他の通貨も合わせてスプレッド幅を比べてみたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

      参考FX会社比較

      精神力と体力の問題

      いくら短期取引とは言え、数十回とトレードするわけですから、精神力がないと利益を上げることは難しいです。そして、これと比例するのが体力です。短期間に集中的にやろうとすると、体力はかなり消耗します。

      かといって少ない取引回数では、仮に利益が出たとしても、少ない利益です。このバランスを取るのがスキャルピングの難しさです。

      仕事や勉強、家事・育児などで疲れたといってはいられませんね。

      ダマシに合いやすい

      通常スキャルピング取引では、1分足・5分足といった短い足のチャートを利用することが多いです。

      短いローソク足チャートの特徴の一つに、ヒゲが多く出やすくダマシに合いやすいということがあります。

      スキャルピングに向いている人とは?

      集中力と反射神経がある
      精神的な強さがある
      トレードルールを守れる人

      上記に書いていますが、スキャルピングは集中力とともに、反射神経も関係してきます。『ここでエントリーするぞ!』といったときに、反応が鈍いとその分不利なポジションになってしまうことがあります。

      数pipsの利益を狙うわけですから、少しのズレが損失につながってしまいます。

      そしてスキャルピングはダマシに合いやすいと述べましたが、ダマシに合うという事は損失を出すという事です。この損失をだすことにも負けない精神力の強さがある人はスキャルピングに向いています。

      トレードルールを守る、というのはどの取引方法にも当てはまりますね。

      スキャルピングまとめ

      スキャルピングは短期取引
      スキャルピングは少ない利幅を狙う
      取引回数が多い取引方法

      スキャルピングの基礎を理解したら、具体的にどうやって取引したらよいかを知りたいですよね。当ブログがおすすめできるスキャルピング手法についての記事があります。

       

      いかがでしたか?スキャルピングのメリット・デメリットを把握するのが重要ですね。そしてスキャルピング取引はメンタルも重要な要素です。

      メンタルのコントロール方法なども必要になってきます。以下の記事でメンタルコントロール方法について紹介しています。

      スポンサーリンク
      おすすめの記事