こんにちは、ナオトです。
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前回はドル円を分析しました。まだ読んでいない方はこちらをどうぞ。
目次
今回使用するインジケータ
今回使用するインジケータは、前回同様です。
fa-check-circle一目均衡表⇒基準線赤色・転換線緑色・遅行スパン茶色
fa-check-circleMACD⇒期間9日
インジケータの詳しい使い方を知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
EUR/JPY(ユーロ円)
日足チャート
ユーロ円の日足チャートです。
最初に言えるのは、ドル円より、波がきれいに形成されています。
①と⑤の黒色のラインが、それぞれレジスタンスライン、サポートラインかなと思います。レジスタンスは、ラインというより帯ですね。
そして②オレンジ色枠内ですが、ここが日足レベルでのレンジで、そのレンジを上抜いてきました。
しかし、④赤色丸部分ですが、昨日のローソク足の終わり方は、上ヒゲ陰線です。結構長めの上ヒゲですよね。
ただし、サポートラインと考えている⑤黒色のラインは下抜けていません。
日足レベルで見ると、①、⑤の間のレンジの予感がしますね。
一目均衡表をみてみると、雲は上昇雲ですが、今後は横向きになっています。
③ピンク色丸部分ですが、転換線が基準線より上の位置です。
MACDをみてみると、緑色枠内ですが、10月10日前後からずっと0ラインより上の位置で推移しています。
fa-check日足のポイント
- ①と⑤の間でレンジになるか?
- 一目均衡表は、上昇雲だが形状は横向き
- 転換線が基準線より上の位置
- MACDは、2カ月以上0ラインより上の位置で推移している
4時間足チャート
ユーロ円の4時間足チャートです。
①一目均衡表をみてみると、①オレンジ色枠内ですが、ローソク足と雲の間が広く開いています。黒色のサポートラインを下抜けてくると、一気に下落という事も考えられます。
②水色丸部分ですが転換線が基準線より上の位置にいます。
ちなみに、この②水色丸部分は買いエントリーの根拠がそろった場面です。
転換線が基準線より上の位置+上昇雲+遅行線が基準・転換線より上の位置。こういった場面に逢ったら、狙っていきましょう。
MACDをみてみると、緑色枠内ですが、0ラインより下の位置でゴールデンクロスしています。ただしピークは過ぎたかなといった感じですね。
高い位置でもみ合うか、デッドクロスしてしまうのか注目です。
10月10日前後に上昇を始めたユーロ円ですが、現在価格は、ほぼ半値押し近辺です。
fa-check4時間足のポイント
- 一目均衡表は、転換線が基準線より上の位置
- ローソク足と雲の間に広くスペース開いている
- MACDは、0ラインより下の位置からゴールデンクロス
- 現在価格は、半値押し近辺
1時間足チャート
ユーロ円の1時間足チャートです。
①ピンク色枠内は、価格がどちらに行くか迷っている箇所です。黒色のサポートラインがあるので、上昇しそうな感じに見えますね。
しかし②水色丸部分をみてみると、転換線が基準線を下抜いてきました。
③オレンジ色枠内ですが、上昇雲を形成、ローソク足が一段雲の上に乗ってくれば、そのまま上昇しそうです。価格でいうと121.800近辺です。
MACDをみてみると、0ラインより上からのデッドクロス。そして0ラインも下抜いてきました。
fa-check1時間足のポイント
- 価格はどちらに行くか迷っている状況
- 一目均衡表は、転換線が基準線を下抜いてきた
- 雲の形状は上昇雲を形成
- MACDは、0ラインより上からのデッドクロス
EUR/JPY(ユーロ円)まとめ
- 日足⇒①と⑤の間でレンジになるか?
- 日足⇒一目均衡表は、上昇雲だが形状は横向き
- 日足⇒転換線が基準線より上の位置
- 日足⇒MACDは、2カ月以上0ラインより上の位置で推移している
- 4時間足⇒一目均衡表は、転換線が基準線より上の位置
- 4時間足⇒ローソク足と雲の間に広くスペース開いている
- 4時間足⇒MACDは、0ラインより下の位置からゴールデンクロス
- 4時間足⇒現在価格は、半値押し近辺
- 1時間足⇒価格はどちらに行くか迷っている状況
- 1時間足⇒一目均衡表は、転換線が基準線を下抜いてきた
- 1時間足⇒雲の形状は上昇雲を形成
- 1時間足⇒MACDは、0ラインより上からのデッドクロス
ユーロ円の日足~1時間足までをまとめてみました。
結論から言うと買い戦略です。
121.200くらいを下抜けてくるまでは、ロングです。利確目標は、122.500あたりです。
ただし、エントリーは121.800くらいまで上昇してから考えた方が良いかなと思います。
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