【FX】週間チャート分析・ドル円【2019・12/16~12/20】

こんにちは、ナオトです。

 

先週のトレードはどうでしたか?今年も残り少なくなってきました。最後まで気を引き締めてFXトレードしていきましょう。

 

いよいよ今日、明日の分析で『週間チャート分析』の一般公開は終了します。来年からは『無料会員限定記事』としてスタートします。

 

まだ、無料会員登録を済ませていない方はこちらを参考にしてみてください。

 

また、今回で一般公開を終えるという事で、最初で最後になりますが、僕が普段取引している12通貨ペアを今日、明日で分析していきます。楽しみにしてくださいね。

 

それでは、ドル円の分析から始めていきます。

目次

今回使用するインジケータ

今回使用するインジケータは、一目均衡表、MACDです。

 

一目均衡表はいつものチャート分析ですと、雲のみを表示させていますが、今回は基準線など本来の使い方を取り入れていきます

一目均衡表⇒基準線赤色・転換線緑色・遅行スパン茶色

MACD⇒期間9日

インジケータの使い方を知りたい方は、こちらを参考にしてみてください。

 

USD/JPY(ドル円)

日足チャート

ドル円の日足チャートです。

 

①黒色の横ラインを引いてみました。日足でのレジスタンスラインです。価格でいうと109.691近辺。今後、上昇するのであれば①のラインを上抜けてからエントリーしたいですね。

 

一目均衡表をみてみると、②オレンジ色丸部分ですが、転換線が基準線を上抜いています。直近をみてもまだ転換線が基準線の上に位置しています。

 

ただし、基準線、転換線ともに横向きです。

 

雲は上昇雲を形成中です。雲の厚みもそこそこありますね。

 

③ピンク色の横ラインはサポートラインです。価格でいうと108.300近辺です。

 

MACDをみてみると、緑色枠内ですが、ヒストグラム(グレー色)が0ラインを割らずに再上昇しています。まだ、上昇勢いがあるのかなといったところです。

 

日足のポイント

  • 一目均衡表は上昇雲を形成、転換線が基準線より上の位置
  • MACDは、ヒストグラムが0ラインを割らずに再上昇
  • ①、③の各ラインがレジスタンス&サポートライン

 

4時間足チャート

ドル円の4時間足チャートです。

 

一目均衡表をみてみると、①水色枠内ですが、まず、転換線が基準線より上の位置です。

 

次に、雲の形は下降雲ですが、平らになっていますね。なので、4時間足で見た場合のサポートになりそうです。

 

そして④オレンジ色丸部分、遅行スパンはローソク足よりだいぶ上の位置にいます。

 

②、③の赤色枠内ですが、②で一度高値を付けて下落した後上昇し再度③まで上がってきましたが、また下落しています。天井を2度付けたので、上昇をあきらめて、下落する可能性もあります。

 

そして、現在価格109.330くらいですが、重要な価格帯にいます。それがなぜ分かるかというのは、割愛します。

 

無料会員限定記事』になると、こういった重要な場面での理由も付け加えて分析していきます。なので、無料会員登録は、しておいた方がお得です

 

MACDをみてみると、緑色枠内ですが、0ラインより下からのゴールデンクロスしています。

 

4時間足のポイント

  • 天井を2度付けて、下落している
  • 一目均衡表は、転換線が基準線より上の位置
  • 一目均衡表の雲は、下降雲だが形状が平ら
  • MACDは、0ラインより下からのゴールデンクロス

 

1時間足チャート

ドル円の1時間足チャートです。

 

まず、昨夜にトレードしていた方は分かると思いますが、黒矢印あたりで、トランプ大統領が米中貿易関税がらみの発言をして上昇しました。

 

本当に要人発言には注意が必要です。一瞬で状況が変わります。

 

一目均衡表をみてみると、①オレンジ色丸部分ですが、遅行スパンは雲よりだいぶ上の位置にいます。

 

②ピンク色丸部分ですが、転換線が基準線より上の位置にいます。日足、4時間足、1時間足がこの状態です。

 

雲の形状は上昇雲ですね。ただし、③水色丸部分ですが、ローソク足が転換線と基準線の間に位置しています。

 

MACDをみてみると、緑色枠内ですが、直近ではデッドクロスしていますが、0ラインは下抜けていないですね。

 

1時間足のポイント

  • 一目均衡表は、転換線が、基準線より上の位置
  • 一目均衡表の雲は、上昇雲
  • ローソク足が、転換線と基準線の間に位置している
  • MACDは、デッドクロスだが、0ラインより上の位置

 

USD/JPY(ドル円)まとめ

  • 日足⇒一目均衡表は上昇雲を形成、転換線が基準線より上の位置
  • 日足⇒MACDは、ヒストグラムが0ラインを割らずに再上昇
  • 日足⇒①、③の各ラインがレジスタンス&サポートライン
  • 4時間足⇒天井を2度付けて下落している
  • 4時間足⇒一目均衡表は、転換線が基準線より上の位置
  • 4時間足⇒一目均衡表の雲は、下降雲だが形状は平ら
  • 4時間足⇒MACDは0ラインより下からのゴールデンクロス
  • 1時間足⇒一目均衡表は、転換線が基準線より上の位置
  • 1時間足⇒一目均衡表の雲は、上昇雲
  • 1時間足⇒ローソク足が、転換線と基準線の間に位置
  • 1時間足⇒MACDは、デッドクロスだが、0ラインより上の位置

ドル円の日足~1時間足までをまとめてみました。

 

結論から言うとレンジになる可能性が高い

 

日足でも述べましたが、109.691あたりが高値のレジスタンス。なので安全に行くなら、この価格を上抜け確定してから買い戦略

 

また、4時間足の分析のところで話した現在価格が重要な価格帯という事。そして4時間足の雲のサーポートが109.000辺り。そしてその下の108.360あたりが、日足のサポートラインです。

 

pips数を稼ぎたいのであれば、この4つの価格を意識して、上昇したらショート、下落したらロング。というのが良いかなと思います。

 

少しリスクをかけても良い方は、ロング一択です。理由は4時間足にあります。

 

いかがでしたか?

 

今週で一般公開を終了する『週間チャート分析』ですがすでに、以下の方たちが『無料会員登録』に向けて、準備しています。

 

あなたも、無料会員登録を済ませ、来年からグレードアップする週間チャート分析を、ぜひ読んでみてください。

 

今週は、12通貨ペアを分析しています。

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