こんにちは、ナオトです。
チャートを見ていてまだまだ上昇しそう、下落しそうだから買いや売りのエントリーをしたけれど、そこが価格の天井、または底だった・・・いわゆる高値買い、安値売りをしていませんか?そしていつか価格が戻るだろうと耐えてはみたものの、損失が膨らむばかりで泣く泣く損切することに・・・
これではいつまでたってもFXで勝つことは難しいですよね。そこで今回の記事では高値買いや安値売りを回避してトレンド転換が近いことを察知できる簡単な方法をお伝えしていきます。
この方法を知っておくと、まだ上昇しそう、下落しそうだから取引しようという安易な考えをしなくて済みます。
また損切になっちゃった
トレンド転換のサインを見落としてたな
教えて、教えて、なお太郎!
Twitterナオト:(@fpnaoto_fxtrade )
目次
高値買いや安値売りをしてしまう理由
トレンド転換を見極める方法を説明する前に、どうして高値買い安値売りをしてしまうのかを考えてみます。
一番の理由としては、まだまだ上昇しそうだから買う。これに尽きます。リアルタイムで上昇を続けているチャートを見ているとなおさらです。しばらく価格が上昇しているのを確認し大丈夫と判断して買いエントリー。
しかし、買ったところがチャートの天井・・よくあります(笑)
もうひとつの理由としては、上昇を続けているチャートを見ていると、チャート分析をおろそかにしてしまうということです。上昇を続けてるんだからこの先も上がるだろうという『・・・だろう』判断のみで取引してしまいチャートをよく観察していないことが原因です。
緑色枠内部分のチャートで説明すると、価格は上昇し続けていますよね。ピンク色丸部分付近でチャートを見ていたとしても、まだ上昇すると判断してもおかしくありません。
しかし、この先のチャートの動きは下落してしまいます(後ほどお見せします)。
これだけ見事に上昇しているのに価格が下落してしまう。そこにはチャートに転換のサインがでていました。しっかりチャート分析ができていればピンク色丸部分からの買いエントリーは避けられます。
次項でこの転換のサインを知る方法を説明します。とても簡単なので試してみてくださいね。
トレンド転換のサインを知る方法
高値買い安値売りを避け、トレンド転換のサインを知り利益を出していく方法の結論は
fa-buysellads上昇の幅を知っておく
今回は上昇→下落するパターンで説明していきます。上昇の幅と言ってもチャートのどこをみればよいの?上昇の幅って何?と思う方も多いはず。チャート画像を使ってさらに詳しく解説していきます。
fa-youtube動画でもトレンド転換を見極める方法についてご覧いただけます。記事、動画の両方から知識を得ることでより理解が深まります。さらに、チャンネル登録でお得な情報が手に入るかも・・(笑)ナオトの顔をポチっとするだけでチャンネル登録できます。
手順1 トレンドラインを引く
先ほどのチャートを利用して説明していきます。手順1として、オレンジ色のラインのように上昇のトレンドラインを引いておきます。この上昇中のチャートを見る限り、今後下落するとは考えにくいですよねぇ。
いやはや相場は難しいですね。
トレンド、トレンドラインがいまいちわからない、ピンとこない方は下記の記事を参照してください↓↓↓↓
【FX初心者】ダウ理論でトレンドを見抜く【FXのはじめかたvol.23】
【FX】斜線でチャートの読み方の世界が変わる【限定記事解禁です!】
手順2 押しが入った部分の上昇幅をチェック
トレンドラインを引いた後は、押しが入っている部分を確認します。
チャート画像のBとCに上昇の押しが入っているのがわかります(黒丸で示した箇所)。
そしてAからBまでの水色のライン①とBからCまでの上昇幅を示すピンク色のライン②を引きます。①と②のラインの長さを比べてみてください。②のほうが①よりも短いのがわかります。
つまり1回目の上昇幅が一番大きく2回目、3回目以降の上昇幅が小さくなるという事です。
なのでC地点に押しが入った段階でそろそろ上昇も最終段階かも、という予測がたてられます。
上記のチャート画像が上昇していた後の結果です。緑色のライン③でわかるように③の上昇幅が②より少ないのが見て取れます。
このように、上昇幅をチェックするだけで高値買い安値売りを避けることができます。さらにこの方法を知ることにより、今回の例でいえばトレンド転換からの売りエントリーの準備ができるという事です。
価格が上昇し続けていても、下落し続けていてもいつかは反転します。その『いつか』を事前に察知することがFXで稼げるようになるコツですね。
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最後に、当ブログでついに聖杯手法を発見してしまいました!そこでこの聖杯手法を利用してみたい方のために、手法概要と応募方法についての記事があります。なかなかFXで勝てないというかた、資産を増やしたいと考えている方は以下の記事を参照してください↓↓↓↓
それではこのへんで高値買い安値売りを避ける方法についての解説を終わります。ぜひ上昇幅をチェックしてみてください。