【FX】週間チャート分析・特別編Part5【2019・12/16~12/20】

こんにちは、ナオトです。

 

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12通貨ペアを分析していきます。5通貨目はEUR/AUD(ユーロ・豪ドル)です。

目次

今回使用するインジケータ

今回使用するインジケータは、ボリンジャーバンドRSIです。

ボリンジャーバンド⇒1σオレンジ色・2σ緑色

RSI⇒期間9日

インジケータの詳しい使い方はこちらを参考にしてみてください。

 

EUR/AUD(ユーロ・豪ドル)

日足チャート

ユーロ・豪ドルの日足チャートです。

 

ちなみに、ユーロ・豪ドルはユロオジといいます。今後はユロオジと言っていくので、覚えておいてくださいね。

 

今回は、僕にしてはめずらしく、この段階で結論を出します。買い戦略を考えています。

 

なので、どのあたりで、買いエントリーをしたらよいかということを考えながら分析していきます。

 

インジケータ分析をする前に、全体の相場状況を把握することをオススメします。

 

②、⑤の黒色の横ライン2本がレンジ帯と考えてみます。さらに、過去の安値を順にみていくと、安値が徐々に切り上がっています

 

そして、③ピンク色の斜めラインで反発上昇しています。(⑥オレンジ色丸部分)

 

価格は②と⑤の黒色の横ラインの少し下に位置しています。

 

こういった相場状況、根拠を合わせると、買いで戦略を立ててみようという結論になりました。狙いは②黒色のラインまで、または①赤色丸部分の目立つ高値付近までです。

 

それでは、インジケータをみていきます。

 

ボリンジャーバンドをみてみると、④水色枠内ですが、若干エクスパンションしているように見えます。ただ、全体的な印象は平行ですね。

 

RSIをみてみると、緑色枠内ですが、レンジに見えますね。50%の付近で上下とも推移しています。

 

日足のポイント

  • 結論は、買い戦略
  • ボリンジャーバンドは、エクスパンション気味だが、全体的に見ると平行
  • RSIは、目立った方向感は出ていない

 

4時間足チャート

ユロオジの4時間足チャートです。

 

①黒色のエリアが、4時間足で見た場合のサポート帯と見ています。ただし、抜けてほしくないところを下抜けしています。

 

ちなみに③ピンク色枠内の上下に長いヒゲがある陽線ですが、100pips以上動いていました。

 

ボリンジャーバンドをみてみると、②水色枠内ですが、-2σ以外は下方向を向いています。価格もミドルバンドで押されて下落しています。

 

RSIをみてみると、緑色枠内ですが、70%付近から一気に下落して30%ラインを割り込みました。その後は50%付近に位置しています。しかしシグナルは下向きです。

 

4時間足を見る限りでは、買いのエントリーポイントは、無さそうですね。

 

4時間足のポイント

  • ①黒色のエリアがサポート帯か
  • ボリンジャーバンドは、-2σ以外は下方向を向いている
  • RSIは、50%付近に位置しているが、シグナルは下向き
  • 4時間足では、買いの根拠なし

 

1時間足チャート

ユロオジの1時間足チャートです。

 

①黒色の横ラインがサポートラインです。一度下抜けていきましたが、再度上抜いてきました。

 

できれば②水色丸部分をローソク足の実体が上抜け確定してほしかったですね。

 

ボリンジャーバンドをみてみると、③赤色枠内ですが、全部のバンドが上方向を向いています。ローソク足がミドルバンドで反発してくれるかどうかが注目ですね。

 

RSIをみてみると、緑色枠内ですが、70%ラインまで上昇後、下落しています。現在は50%付近ですが、シグナルは下向きです。

 

1時間足のポイント

  • ①黒色の横ラインがサポートライン
  • ボリンジャーバンドは、全バンドが上方向を向いている
  • RSIは、50%付近に位置しているが、シグナルは下向き

 

EUR/AUD(ユーロ・豪ドル)まとめ

  • 日足⇒結論は買い戦略
  • 日足⇒ボリンジャーバンドは、エクスパンション気味だが、全体的に見ると平行
  • 日足⇒RSIは、目立った方向感は出ていない
  • 4時間足⇒①黒色のエリアがサポート帯か
  • 4時間足⇒ボリンジャーバンドは、-2σ以外は下方向を向いている
  • 4時間足⇒RSIは、50%付近に位置しているが、シグナルは下向き
  • 4時間足⇒4時間足では、買いの根拠は見当たらない
  • 1時間足⇒①黒色の横ラインがサポートライン
  • 1時間足⇒ボリンジャーバンドは、全バンドが上方向を向いている
  • 1時間足⇒RSIは、50%付近に位置しているが、シグナルは下向き

ユーロ・豪ドルの日足~1時間足までをまとめてみました。

 

結論は買い戦略なので、以下の画像を使って説明します。

 

 

1時間足チャートです。①ピンク色丸部分近辺まで価格が下がるようであれば買いエントリーです。

 

②赤色の矢印線が、ローソク足の動きと、決済ポイントです。

 

③緑色の矢印の幅がリワード、④水色の矢印の幅がリスクです。リワードのほうが多く取れていますので、エントリーしてもよさそうです。

 

後は、時間足を5分足、15分足などを参考にして、買いでエントリーできる場所を探します。

 

日足のチャート分析の箇所で、利確ポイントを1.63300近辺まで狙う感じでしたが、その価格は、様子を見ながらという事にしておきます。

 

いかがでしたか?

 

今週は12通貨ペアを分析しています。まだ分析していない通貨ペアがありますので、楽しみにお待ちください。

 

チャート分析済みの通貨ペアの記事はこちら

1通貨目【FX】週間チャート分析・ドル円【2019・12/16~12/20】

2通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part2【2019・12/16~12/20】

3通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part3【2019・12/16~12/20】

4通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part4【2019・12/16~12/20】

6通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part6【2019・12/16~12/20】

7通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part7【2019・12/16~12/20】

8通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part8【2019・12/16~12/20】

9通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part9【2019・12/16~12/20】

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