【FX】米経済指標を狙ってスキャルピング取引してみた【億トレ物語#2】

2021年8月16日 2021年8月15日 5分25秒

こんにちは、ナオトです。

投資資金70,000円から始めて億トレーダーを目指していく通称『億トレ物語』。もう覚えていただけましたでしょうか？今回はこの億トレ物語での初めてのトレードです。取引結果やトレードの内容、そしてどのようなチャート分析をして戦略を立てたのか解説していきます。

トレードをするたびに取引結果だけでなく、その根拠もお伝えしていきますので、読み続けることでチャート分析のやり方や戦略の立て方が徐々に覚えられると思います。

それでは取引結果とどんな根拠でトレードしたのか見ていくことにします。

億トレ物語を知らない方はこちらの記事を読んでおくと一層理解が深まります。

前回の記事で億トレ物語の概要、読者様が読み続けるメリットなどについてお伝えしています。

2021.6/10のトレード結果

億トレ物語の初トレードは2021年6月10日（木）のトレードです。取引結果は+18,355円の利益でした。

口座資金は

84,000円→102,355円

資産が少し増えました。

口座資金は動画でも確認ができます。

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取引結果がわかりました。しかし、トレードの内容や根拠が大事です。FXは資産を増やすためにはある程度の時間がかかります。なので、毎回根拠を持ったトレードを心がけましょう。今回のトレードについて掘り下げていきたいと思います。

この日は21:30にアメリカの重要経済指標の発表がありました。この指標を利用してトレードしようというのが第一の戦略でした。そして経済指標では、長くポジションを保有するのは危険と考え短期取引に徹しようと決めてました。

取引したのはゴールド（金）です。アメリカの重要経済指標とはCPI(消費者物価指数)、新規失業保険申請件数でした。

ゴールドを取引するときの豆知識として覚えておくと便利なことは

ドルとゴールドは相関関係にある

ということです。通貨の相関関係についてはこちらの記事が参考になります。

話しを戻してゴールドのチャートを見てみましょう。

ゴールドの15分足チャートです。緑色の丸部分でトレードしています。少しチャートを拡大します。

トレード根拠としては、ゴールドのチャートが下落傾向にあったこと、ローソク足が常に移動平均線の下で推移していること、①の青色のラインまでは価格が下落するという予測。そして指標発表の時間と価格の位置がいい感じになっていたことが挙げられます。

トレード根拠

チャートが下落傾向
ローソク足がMAの下
①のラインまで価格が来ると予測
指標発表と価格の位置のタイミングが良い

こういったトレード根拠がありましたので、指標発表の前にエントリーしました。もう一度取引履歴を見てみます。

取引履歴の右側にある時間を見ていただきたいのですが、15:01、15:05と表示されています。これはMT4時間で表示されていて、日本時間だと夜の21:01、21:05となります。ご注意ください。

指標発表は21:30なのでエントリーは指標発表前という事になります。

赤色枠内の決済時間を見てください。指標発表から10秒くらいですべて決済しています(笑)

まさに短期取引ですね。

このように、6/10のトレードは利益を出すことができました。大事なことはトレードの戦略を考え、根拠を集めることです。

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それでは、次回のトレードでお会いしましょう。

この記事を書いた人

FXで最も重要なこと【３つある】 ✔ 何をするかではなく、何をしないかを決めること ✔一点集中・無駄なことはしない ✔努力は必ず報われる。もし報われない努力があるとすれば、それはまだ努力と呼べない一緒に資産を増やしていきましょう(>_<)