【投資本】不朽の名作『デイトレード』を読んでみた【レビュー!】

こんにちは、ナオトです。

FXトレーダーであれば、一度は聞いたことのある投資本ですよね。

今回は、この『デイトレード』について、どのようなことがあなたの役に立つのかをレビューします。

 

 

著者紹介

オリバー・ベレス/グレッグ・カプラの2人。

トレーダー教育と、投資情報提供を手掛けるプリスティーン・キャピタル・マネジメント社の共同経営者。

2002年に出版されていて、今なお読まれ続けているロングセラー本です。

本書から何を学ぶか?

手法・プランニングを習得することを目的としている

換言すれば、本書は何をしたらよいかを教えるもの

さらに、何をしたらよいかを知ることと、それを実行するかどうかは別の問題

市場参加者が直面する心理的、感情的な困難に対処する手法も提示する

※以上『デイトレード』より引用

手法といっても、エントリーパターンとかそういった手法という意味ではないです。

主にトレーダーとしてどうあるべきか、を説いている書籍ですね。

手法=対処の仕方』と捉えて読むほうがわかりやすいです。

デイトレードの結論

結論から先に言うと、『デイトレード』を読むメリットは

トレードに対して、どういった考えを持って向き合えばよいのかを教えてくれる本

これに尽きます。資産の増やし方、テクニカルを使った手法といったことよりも、『考え方』を重視しています。

目次から分かること

本、書籍、雑誌などもそうですが、目次から目を通すことをオススメします。筆者が何を伝えたいか、ある程度分かります。

『デイトレード』の目次を見てみましょう。

  1. トレーディングの勝者への誘い
  2. 優れたトレーダーへの精神修行
  3. 「逆境」と「損失」
  4. 真の勝者を目指すトレーニング
  5. トレーディングにおける7つの大罪
  6. 熟練トレーダーへの道
  7. 究極のトレーダーの秘密
  8. 10の教訓
  9. 究極のトレーダーからの最後の言葉

※以上『デイトレード』目次から引用

いかがですか?手法的な解説をする感じではないですよね。目次から伝わるのは

あなたはこんなふうに、悪いトレードしてないよね?もし、悪習慣がついているなら、トレードのやり方考えなさい!

こんな感じの本だと思います。ある種、戒めのための本かな。逆に言えば、この本の考えを取り入れられたら、勝者への道が開けます

少しネタバレすると、この『デイトレード』は、2部構成になっていて、

1部⇒デイトレーダーの心構えについて

2部⇒デイトレーダーのスキルについて書いています。

本書は1部の全訳のみで完結しています。

本のタイトルの『デイトレード』ですが、俗にいうデイトレ取引をするトレーダーという意味ではありません

そして特徴的なのは

トレードにおいて皆が本当は気づきつつも、忘れてしまいがちなことを表現を変えながら、繰り返し述べている
これは『デイトレード』を読むことにより、迷いの罠から逃れ、より信念をもって取引してほしいという思いも込められている
要は「スキル(手法)のみを追い求めるな」ということではないでしょうか

『デイトレード』本文の構成

上記の目次に対しての説明があり、最後に説明したことに対してのポイントをまとめているので、とても理解しやすいです。

著者は、テクニカル分析を重視していますが、「テクニカル分析の具体的なやり方」ということは、特に書いていません。

あくまでも、戦略、プランニングの一つにテクニカル分析があるということです。

ここまで書いてきて思うのですが、当ブログと同じようなこと言ってますよ。偶然ですかね(笑)

 

話しを戻しますが、このテクニカル分析をもとに、著者が考えているやるべきこと、してはいけないことを、具体例を出しながら解説しています。読者がトレードにおいて悩むであろうところ、精神的ダメージを受けるであろう場面に遭遇した場合の対処法なども書かれています。

そして、トレード前の事前準備の大切さも説いています。僕が推奨する戦略、プランニングの大切さも述べています。

本文を深堀りしてみた

まず目次があり、そのあとに小見出しがいくつかあります。その小見出しが重要な点であり、問題提起として取り上げています。この問題提起に対して解説し、ポイント(要約)してくれています。ほんの一部分ですが抜粋してみます。

 

目次1. トレーディングの勝者への誘い

この中での、小見出しの一つに「チャートはうそをつかない」というのがあります。「チャートはうそをつかない」といわれても、ピンとこないですよね。それに対して「○○はうそをつくことができるが、チャートはうそをつかない」という形式、比較対象を使って説明し、さらにポイントを挙げています。

色々な角度からトレードに対しての話しが出てきます。

『デイトレード』の効果的な読み方

分かりやすく説明しているとはいえ、トレードを実際にしたことがない方にはピンとこない部分も数多く出てきます。そこで、この本の効果的な使い方として

1.理解できない部分があっても良いので、最後まで読む
2.トレードを何度か繰り返しおこなう
3.改めてトレードしたあとに読み返す

この順番での読み方が、より一層、文中の言葉が身に染みてくると思います。

トレードは、こういった投資本・書籍を読んだとしても1度や2度程度では理解するのは難しいという事ですね。

デイトレードのまとめ

どういった考えを持ってトレードに臨めばよいかを教えてくれる
テクニカル分析を重視
トレーダーの悩み所、精神面での対処法にも言及している

今でもロングセラーになっている理由も納得の書籍です。トレードに迷ったときは読み返したい一冊ですね。

 

 

『デイトレード』をレビューしてみました。以前に投資小説をレビューしたので、よろしければこちらも読んでみてください。

 

 

また、FXの基礎を勉強したい方は、こちらを参考にしてみてください。

 

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