【FX初心者】損切を覚えれば自然と稼げる【わかりやすく解説】

こんにちは、ナオトです。

FX取引をしていくうえで避けて通れないのが『損失を確定させる』つまり、損切をすることです。損切は誰しも嫌なものですが逆に言うと、損切をしておかないと相場から一発退場させられることもあります。

わかってるけど・・
なかなかできないのが損切だよね

なお太郎
『損切は明日の利益』だぜ

なお太郎
FXでは負けるときもある
素直に負けを認めて、次の取引に備える

1回の取引で感情的になったらだめってことだね

Twitter:ナオト(@fpnaoto_fxtrade
FX取引の情報をつぶやいてます
この記事を読んでほしい人

損をするのが嫌だ
損をするのが怖い
そのうち価格が戻ってくるだろうと考えてる

このように考えている人は、いつまでたってもFXで勝てるようにはなりません。そこで、損切することがどうして勝てるようになっていくのかを説明していきます。

 

 

 

投資する人ならこの言葉を覚えておきましょう。昔からある相場の格言です。

そして、これがFXで勝つための結論でもあります。

資金を守り次の取引に参加するため

損切とは?

FX取引の場合『損失を確定させる決済』のことをいいます。英語ではストップロスといったりSLと略されることもあります。

そしてFX取引のルールには、ある一定以上の損失を超えると、強制的に保有しているポジションを決済されてしまうロスカットルールがあります。ロスカットは各FX会社、証券会社によって投資家の資産を一定額守るための手段になっています。

とはいえ強制ロスカットはダメージが大きいです。これを防ぐために自ら損切を行うことが必要です。

ロスカットなど、FX取引の仕組みはこちらをあわせて読んでみてください。

 

損切の重要性

トレードできる資金を残し次のチャンスに備える
保有しているポジションの根拠が崩れた場合
突発的な価格の値動きに巻き込まれないため

損切を行う必要がある大きな理由の一つは、次の取引をできる資金を残しておくことです。1回の取引でダメージのある損失を出すと、次に取引チャンスがあったとしても、取引する資金がなければ手も出せないですよね。

また、エントリーしたけれど逆方向に為替相場が向かってしまい、エントリーをした根拠、つまりトレードルールが崩れた場合も損切をしましょう。やはりトレードをおこなうには、トレードルールが必要になってきます。トレードルールってどうやってつくるの?と迷ってしまう方は、こちらを参考にしてみてください。

 

 

さらに当ブログでは『週間チャート分析限定版』という毎週末に次週の為替相場の動きを分析している記事を更新しています。

この記事は、無料登録すると読めるようになります。チャート分析の方法や、トレードルールなどが学べます。

無料登録方法はこちらを参照してください。

 

 

為替相場は経済指標・要人発言・ファンダメンタルズ要因などで価格が突発的に急騰・急落することもあります。こういった場合も想定して取引をおこなうことを心がけてください。

損切設定を事前にしておくこと

FX取引するときは、何らかの理由で買ったり売ったりを決めているはずです。

例えば「価格が上昇しているから買おう」とか「インジケータのサインが売りサインだから売りエントリーだ」といったことです。

エントリーする前に『ここまで価格が来てしまったら損切する』ということを決定しておくと精神的にもストレスが少なくて済みます。負けた場合でも最悪の損失額が把握できますから。

FX取引の注文方法の中には、あらかじめ損切などを設定できる注文方法があります。この記事をあわせて読むと、トレードが楽にできます。

 

損切のまとめ

損切は次のトレード資金を残すためにする
エントリー根拠が崩れたらそれは損切の合図です
突発的な相場の価格変動に巻き込まれないために損切する
トレードルールに事前に損切価格を設定する

 

 

 

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