【FX】週間チャート分析・ドル円【2020.4/27~5/1】

こんにちは、ナオトです。

昨年に終了したこの『週間チャート分析』を、久しぶりに一般読者様に向けて書くことにしました。その理由としては、最近のコロナウィルスにより生活状況が一変された方が大勢いること、そして収入の柱を増やすべく、FX投資にチャレンジしてみたいという方が増えたことです。

今回の記事が、チャート分析を勉強する方のお役に立てればと考えています。

とはいえ、本来は『週間チャート分析限定版』という会員登録すると無料で読める当ブログのメイン記事があります。ですので一般読者様向けに書くのは今回のみです。ですので、毎週継続してチャート分析記事をご覧になりたい方、勉強したい方、稼ぎたいと考えている方は無料登録してみてください。

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なお太郎
しっかりチャート分析を勉強すれば
勝てるようになるぜ

なお太郎
『週間チャート分析限定版』を読めば
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それではチャート分析していきます。今回分析していく通貨ペアはUSD/JPY(ドル円)です。


目次

使用するインジケータ

今回使用するインジケータは以下の3つです。

ボリンジャーバンド⇒ミドルバンド青色・±1σオレンジ色・±2σ緑色

ADX⇒期間14日

RSI⇒期間14日

ブログでリアルトレードするんだけど、
その分析方法と同じインジケータを使うよ

なお太郎
限定版の分析方法は、これとは別だからな

各インジケータの詳しい使い方を知りたい方はこちらを参考にしてみてください。

参照【インジケータ講座】ボリンジャーバンド【FXのはじめかたvol.13】

 

参照【インジケータ講座】R S Iで逆張り手法【FXのはじめかたvol.16】

 

参照【インジケータ講座】ADX・DMIの使い方【FXのはじめかたvol. 25】

USD/JPY(ドル円)分析

日足チャート

ドル円の日足チャートです。

今週のドル円の動きが①ピンク色枠内です。完全にレンジ相場でしたね。週間の高値・安値の値幅は約90pips程度でした。

逆に、今までの値動きが異常だったと考えた方が良いですね。相場も落ち着いてきました。

 

ボリンジャーバンドをみてみると、青色のミドルバンドの下に価格が位置しています。ボリンジャーバンド全体では、コロナ相場からのエクスパンションが終わり、これから収縮に向けた動きをすることがわかります。

 

②水色枠内はADXの動きを表しています。ADXはトレンドが強いかどうかを知るインジケーターです。一般的に言うと、数値が20以上になってくるとトレンドが強くなる傾向があります。現在の数値は25弱です。トレンドが強いと判断できるのですが、ADXに上昇角度がついていません。ほぼ横ばいですよね。ADXだけだと判断が難しい状況です。

 

③緑色枠内はRSIの動きを表しています。RSIは70%以上で買われ過ぎ・30%以下で売られ過ぎという判断の目安になるインジケータです。現在の状況は50%の少し下に位置しています。RSIも横ばい状態が続いています。

日足チャートを見た限りではレンジ相場が続き、ブレイク待ちという状態ですね。

4時間足チャート

ドル円の4時間足チャートです。

①ピンク色枠内でレンジになっています。現在はレンジの下限ですね。注目すべき点は②赤色丸部分のローソク足です。

陰線のコマ足になっています。週明けの4時間足が1本確定するまで様子を見て、陰線が出るようであれば下降にブレイク濃厚です。

ボリンジャーバンドは、全バンドが横向き状態です。

 

③水色枠内のADXをみてみると、トレンドの強さは出ていない状況です。

④緑色枠内のRSIをみてみると、こちらもほぼ横向きで推移しています。

4時間足チャートでわかることは、価格がレンジの下限に位置していることです。

1時間足チャート

ドル円の1時間足チャートです。

ボリンジャーバンドをみてみると①水色枠内ですが、ややエクスパンションになっています。

②ピンク色丸部分の陽線になっているローソク足ですが、最後はボリンジャーバンドの-1σ(オレンジ色)におさえられた形になっています。

そして、オレンジ色丸部分でレンジの底を作ったわけですが②ピンク色丸部分が3回目です。

 

③水色枠内のADXはトレンドが強い状態になっています。

しかし、RSIをみてみると(④緑色枠内)売られ過ぎから反転して、上昇してきています。

ということは、だいたいのシナリオが見えてきましたね。


USD/JPY(ドル円)戦略

ドル円の日足チャートから1時間足チャートを分析しました。

結論から言うと

売り(ショート)戦略

こちらで戦略を立てていきます。

売りの根拠

日足⇒ローソク足がミドルバンドの下
4時間足⇒レンジ下限だがローソク足が陰線コマ足
1時間足⇒上昇のトライが何度も失敗
1時間足⇒レンジの下限が3回目

売りで取引するポイントは、1時間足のRSIが上昇に向いています。ですので再び下降になったらチャンスです。目安でいうとボリンジャーバンドのミドルバンド(青色)付近まで価格が上昇し、ミドルバンドで価格がおさえられて、なおかつRSIも下降に戻る。こういった状況になったらエントリーできます。このとき、ADXは黄色のライン付近までいったん下落して、再上昇する感じになります。

ローソク足の実体が108円を超えたら損切です。ヒゲではなく実体です。利確はざっくりいうと107円付近です。ご自身のリスクリワードに合わせて決めてください。

 

使用したチャート分析方法は、当ブログでリアルトレードを公開するために用いている分析方法です。トレードするたびに収支結果・解説記事を更新していきます。

こちらの記事でリアルトレードについて説明しています。

関連記事【FX】資金10万円から月収30万円を稼ぐ方法【リアルトレード始める】

 

当分の間、外出自粛や在宅勤務といった状況が続きそうな気配です。この記事を読んだ機会に、本格的に副収入を得るために行動してみてはどうでしょうか?

それでは、この記事が皆さまのお役に立つことを願いつつ、チャート分析を終わりたいと思います。

来週からのFX取引を一緒に頑張りましょう。

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