【FX相場予測】週間チャート分析GBP/JPYの稼ぎ方【2021.6/21~6/26】

こんにちは、ナオトです。

読者様の中にはついに、やっとか~。という方もいるかもしれませんね。ポンドをチャート分析記事として書くのは初めてのことです。ポンドを記事にするきっかけはYoutubeライブ配信をしたことが理由です。Youtubeライブ配信をスタートし、リアルトレードを公開しているわけですが、やはりポンドを取引する方も多いことがわかりました。FXトレーダーにポンドは人気です。この事実を無視するわけにもいかず、今回ポンド円のチャート分析記事を書く運びとなりました。

すでに昨日のFX Youtubeライブ配信でポンド円をチャート分析しています。動画と合わせてこの記事を読むことで、かなり詳しくポンド円のトレード戦略がわかると思います。それでは早速チャート分析に移ります。

目次

ポンド円チャート分析

日足チャート 

ポンド円の日足チャートです。チャートサイズを少し縮小して表示しています。紫色の線が移動平均線。①緑色丸部分が現在価格。152円付近です。

チャートをパッと見てわかると思いますが、上昇トレンドです。ただし、直近の2日間は大きく下落しています。価格が移動平均線を下回ってきています。こういった状況になると、買いか売りか迷ってしまいますよね。

今度は日足を少し拡大して表示します。

①緑色丸部分が先ほどと同様に現在価格付近を表しています。

そして、チャートの『節目』と捉えることができる箇所にラインを引いています。さらに②ピンク色のゾーンと③オレンジ色のゾーンを作ってみました。②、③はそれぞれ価格上昇に対してのサポート帯になるべき部分と考えました。

②ピンク色のサポート帯を下抜けて③オレンジ色のサポート帯で価格がクローズしています。ですので③部分で価格がサポートされるのか、それとも下抜けてこのままさらなる下落があるのか?といったところがポンド円の焦点となりそうです。

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4時間足チャート

ポンド円の4時間足チャートです。

日足と同様に、①緑色丸部分が現在価格152円付近です。4時間足チャートを見ると、ポイントは2つあります。

ポンド円のチャート分析は動画でもご覧いただけます↓↓↓↓

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②水色の線はポンド円の直近の高値・安値を結んだ線になります。そして、④赤色の横線が引いてある価格152.547が高値・安値の値幅の中間地点です。相場には『半値戻し』といった用語がありますが、価格上昇から押しが入ってきた状況で、若干割り込んできました。
もうひとつの重要ポイントは、③黄色の四角部分です。この部分がどうして重要なのかわかりますか?少し考えてから記事を読み進めてみてください。
はい、考えましたねw  なぜ重要なのかというと、4時間足で考えた場合直近のローソク足の動きはレンジです。そして③黄色の部分のローソク足で価格が上方向にブレイクしています。そして現在価格がブレイクした箇所まで戻ってきた!つまり『行って来い』の状況に現在はなっているということです。
ということで、長期足で見ると『押し目ポイント』の可能性があるという事です。それでは今回のポンド円のトレード戦略の結論を1時間足チャートを使って説明していきます。

ポンド円トレード戦略

ポンド円のトレード戦略の結論は買い戦略です。
ポンド円の1時間足チャートを拡大しています。
紫色の線が移動平均線です。そのあとに水色の線で移動平均線の動きを予測して表示しています。緑色の矢印がローソク足の上昇の動きを予測したものです。
エントリーポイントは152.500くらいです。その際に注意したいのは、おそらくですがピンク色丸部分でエントリーせずに黒色の丸部分、つまり価格が152.500を2回目に上回ってきたところでエントリーした方が良いという事です。
そして、利確ポイントは1時間足の節目で153.700くらいです(黄色の横線)。約120pipsの値幅が見込めます。逆に損切ポイントは151.900くらいです。赤色矢印で示しているように、下落するのであればサポートの下限まで価格が落ちてしまう可能性があるからです。
損切の場合は-60pipsくらいです。トレード戦略としてはリスクリワードが1:2なので、トレードする価値はあります。
ということで、ポンド円のチャート分析は以上です。あくまで個人的な見解を示しています。最終的な投資判断はご自身で決定してください。

 

それでは、明日からのFX取引を一緒に頑張りましょう。

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