こんにちは、ナオトです。
FX投資で大事なことは、自分の取引スタイルを確立し、維持していくことです。これを徹底していけば資産は少しづつであっても増えていきます。しかしながら、FX投資に慣れてきたのであれば、これだけでは十分とは言えません。なぜかというと時間経過という現実があるからです。
投資に必要な考えは、投資資金に対してのリターンも考えますが、時間に対しても考えなければなりません。過ぎ去った時間は決して帰ってきませんよね。FX取引に費やすのはお金だけでなく時間も投資しています。
そこで今回は、この時間を有効的に利用するために必要な時間の分散投資法とキャッシュフローの考え方について説明していきます。
考えないとな
Twitter:ナオト(@fpnaoto_fxtrade )
fa-check時間の分散方法がわかる
fa-checkキャッシュフローのやり方がわかる
fa-check短期・長期取引の組合せ方がわかる
資産を増やしていくには短期取引と長期取引を組合せることが効率の良い取引方法です。
目次
なぜ短期&長期取引で資産が増えるのか?
なぜ短期取引と長期取引を組み合わせると資産が劇的に増えていくのかという結論は
fa-buysellads時間を分散させリスク軽減
fa-buysellads資金の回転率を上げることができる
という理由です。
冒頭で述べましたが、自分の取引スタイルを持っていることは大事なことです。しかしスキャルピングやデイトレードの場合は、エントリーチャンスがある代わりにリスクもその分高くなります。逆にスイングトレードだと勝率はあがるかもですが、なかなかエントリーチャンスは来ませんし、がっつりロットを張ることもできませんよね。
どちらも一長一短です。そこで、この短期取引と長期取引を組合せることで互いのいいところを利用していくという投資法です。
fa-exclamation-circle短期取引と長期取引のメリットを生かす
投資を行ううえで大事なことは資金効率を上げることです。資金効率を上げることを考えると一つのやり方では限度があります。目標をもってFX投資を始めた方は多いと思います。その目標を達成するには、時間との戦いでもありますよね。
この時間をうまく利用することが資産を爆速で増やしていくための手段です。
短期&長期取引の組合せ方法
短期取引と長期取引を組み合わせるポイントは
fa-checkキャッシュフロー
fa-check時間の分散
この2点です。
キャッシュフローというのは簡単に言うと、資金の流れです。短期取引で利益をある程度増やしたら、その利益を長期投資用の資金として利用していきます。長期投資はエントリーチャンスがあまりない代わりに相場を読みやすいことです。長期投資用の資金が増えていけばその分使える投資金額も増やせますよね。
そして、時間の分散というのはリスクを軽減できます。たとえば、デイトレードをしていた場合、ある通貨を買っていたけれど損失が大きくなってきて損切り⇒その後価格が勝っていた価格より上昇していた。なんてことはしょっちゅうありますよね。これをカバーできるのが長期取引ということです。
逆に、長期取引で損失を出した場合、失った資金を取り戻すのも時間がかかりますよね。なにせ取引方法が長期ですから。その場合、デイトレードやスキャルピングで日銭を稼げれば問題ありませんよね。
しかし、基本的には
fa-check短期取引の利益⇒長期取引の資金
という構図がしっくりいきます。
短期取引と長期取引の組合せにはコツがあります。
手順1:投資環境を整える
以下は僕のトレードルーム画像です。
画像のような環境でトレードしています。そして、右側2画面が短期取引用の画面、左側の2画面が長期取引用の画面と区別して使っています。ポイントは資産運用的に短期と長期を組合せますが、トレード方法はまるで違うということです。
ですので4画面は必要ないかもですが、短期・長期それぞれ1画面はあった方が便利です。
手順2:短期と長期で口座を分ける
たとえば、銀行に貯金をするときのことを考えてほしいのですが、貯金には大きく分けて普通預金と定期預金がありますよね。これと同じ考え方をFX口座でも実践していきます。
短期取引は普通預金、長期取引は定期預金と捉えるとわかりやすいかもしれません。
fa-bank短期取引⇒普通預金
fa-bank長期取引⇒定期預金
口座を2つ作る場合、別々のFX会社で口座を作るのもありですが資金管理を考えると、つまり資金移動を考えると1つのFX会社で複数持った方が何かと便利です。短期取引で得た利益を長期取引資金として資金を回転させるわけですからね。
当ブログで利用しているFX会社は複数口座を開設することが可能です。しかも2つ目以降に作る口座は1分あればすぐに取引ができるようになります。そして資金移動も一瞬で完了します。とても便利なので、短期&長期取引で資産を増やしたい方は口座開設してみてください。
しかも、世界中のFXトレーダーに人気のMT4チャートが使えます。
こちらから詳しい内容の確認と、口座開設ができます。
手順3:短期の利益は長期取引資金へ
資金を回転させる、キャッシュフローをするには短期取引で得た利益を長期取引の資金に充てます。長期取引の資金が増えてくると資産は加速して増えていきます。
ここでのポイントは、短期取引で得た利益の全部は長期取引に回さないことです。当然ながら、短期取引の資金も増やしていかなければなりません。目安としては利益の1/3程度を長期取引資金として移動させます。
ここまで書いてきましたが、大前提があります。それは、FX投資で稼げているか?という、そもそも論になります。ですので、まだ稼ぐことができていないという方は、まずは稼ぐことができるよう勉強しましょう。
当ブログには『週間チャート分析限定版』という記事があります。毎週末に翌週の為替相場の動きを分析しています。チャート分析のコツ、相場予測、資産運用方法なども書いています。
この記事を読んでFXの勉強をするのも良いかもです。無料登録すると読めるようになります。
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短期取引と長期取引組合せのまとめ
fa-check-circle時間を分散しリスク軽減
fa-check-circle資金の回転率を上げる
fa-check-circleキャッシュフローが必要
fa-check-circle短期と長期取引のメリットを活かす
fa-check-circle短期の利益⇒長期の資金
短期取引と長期取引の組合せ方法について説明しました。短期取引と長期取引で取引期間を、つまり時間を分散させリスク軽減し、資金の回転率を上げるため短期の利益を長期の資金に充てる、これが資産を爆速で増やす大まかな流れです。方法はわかって頂けたと思います。後は実際に利益を出せるかどうかにかかっています。利益を出せている方は、この運用方法を使って、さらに資産を増やしていきましょう。