【FX】週間チャート分析・特別編Part6【2019・12/16~12/20】

こんにちは、ナオトです。

 

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12通貨を分析していきます。6通貨目はUSD/CHF(ドル・スイスフラン)です。

目次

今回使用するインジケータ

今回使用するインジケータは、前回同様です。

ボリンジャーバンド⇒1σオレンジ色・2σ緑色

RSI⇒期間9日

インジケータの詳しい使い方はこちらを参考にしてみてください。

 

USD/CHF(ドル・スイスフラン)

日足チャート

ドル・スイスフランの日足チャートです。

 

ドル・スイスフランは、ドルスイともいいます。今後はドルスイと言いますので覚えておいてくださいね。

 

全体的な相場の流れを確認すると、①、②の黒色の横ライン2本を引いてみました。この間が、ざっくりですが、レンジになっています。

 

③の青色の横ラインは、レンジ範囲を狭くした場合のラインです。

 

ですので、現在価格は日足で見た場合、レンジの下限に位置していると思います。

 

ボリンジャーバンドをみてみると、③赤色枠内ですが、11月の下旬くらいまでは、バンドが平行に推移していましたが、直近の動きはエクスパンションしています。

 

先週の価格の動きは、-1σと-2σの間を行ったり来たりしていた動きになっています。

 

RSIをみてみると、緑色枠内ですが、先週は50%ラインから上に来ることなく低空飛行です。直近では、売り圧力が強い相場環境です。

 

日足のポイント

  • ボリンジャーバンドはエクスパンションしている
  • ローソク足の動きは、-1σと-2σの間で推移
  • RSIは、50%ラインより下の位置での動き

 

4時間足チャート

ドルスイの4時間足チャートです。

 

4時間足の流れを見てみると、上昇後に下落して、安値圏での揉み合いに入っている。といった状況です。

 

①、②黒色の横ラインがサポートライン&レジスタンスラインかなと感じます。

 

現在の価格は、ちょうどボリンジャーバンドのミドルバンドに位置しています。揉み合いの真ん中にいます。

 

直近のローソク足の動きが激しいのを見ると、どちらの方向に行くのかは、まだ判断がつかない状況です。

 

ボリンジャーバンドをみてみると、③赤色枠内ですが、全バンドが下方向に向かった後、収縮していく感じの動きになっています。

 

RSIをみてみると、緑色枠内ですが、上昇しかかったのですが、失速して現在は50%付近に位置しています。

 

4時間足のポイント

  • 現在価格は安値圏での揉み合い
  • ボリンジャーバンドは、下方向に向いた後、収縮の動きを見せている
  • RSIは、上昇したものの失速し、50%付近に位置している

 

1時間足チャート

ドルスイの1時間足チャートです。

 

まず、相場環境を見ていくと、②水色枠内でレンジを組んで下落、そして再度①赤色枠内でレンジを組んでいる状態です。

 

簡単に相場状況を表したのが、③ピンク色枠内になります。

 

ボリンジャーバンドをみてみると、①赤色枠内ですが、エクスパンションとスクイーズを繰り返して、現在は、やや平行に落ち着いてくるのかなといった印象です。

 

直近のボリンジャーバンドの動きに比べて、穏やかに見えます。

 

ミドルバンドはやや下方向に向いていますが、ローソク足はミドルバンドの上に位置しています。

 

RSIをみてみると、緑色枠内ですが、30%ラインから徐々に上昇しています。そして50%ラインも超えてきました

 

1時間足のポイント

  • 相場の流れは『下落⇒レンジ⇒下落』
  • 現在価格は、レンジの真ん中に位置
  • ボリンジャーバンドは、エクスパンションとスクイーズを繰り返して現在はやや平行
  • RSIは、徐々に上昇、50%ラインも超えてきた

 

USD/CHF(ドル・スイスフラン)まとめ

  • 日足⇒ボリンジャーバンドはエクスパンションしている
  • 日足⇒ローソク足の動きは、-1σと-2σの間で推移
  • 日足⇒RSIは、50%ラインより下の位置での動き
  • 4時間足⇒現在価格は、安値圏での揉み合い
  • 4時間足⇒ボリンジャーバンドは、下方向を向いた後、収縮の動きをみせている
  • 4時間足⇒RSIは、上昇したものの失速し、50%付近に位置している
  • 1時間足⇒相場の流れは『下落⇒レンジ⇒下落』
  • 1時間足⇒現在価格は、レンジの真ん中に位置
  • 1時間足⇒ボリンジャーバンドは、エクスパンションとスクイーズを繰り返して現在はやや平行
  • 1時間足⇒RSIは、徐々に上昇、50%ラインも超えてきた

ドル・スイスフランの日足~1時間足までをまとめてみました。

 

結論から言うと、レンジの上限付近まで価格が上昇したら売り戦略です。そして、日足のサポートの下限が0.98000近辺なので、そこまで狙いたいですね。

 

4時間足&1時間足を見た場合、現在価格が両時間軸で、ボリンジャーバンドの真ん中に位置しています。

 

なので、明日早々にエントリーという感じではないです。

 

そして、レンジ上限で売り戦略をすれば、仮に上昇してしまっても損切幅が狭くて済みます

 

いかがでしたか?

 

今週は12通貨ペアを分析しています。

 

チャート分析済みの通貨ペアはこちら

1通貨目【FX】週間チャート分析・ドル円【2019・12/16~12/20】

2通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part2【2019・12/16~12/20】

3通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part3【2019・12/16~12/20】

4通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part4【2019・12/16~12/20】

5通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part5【2019・12/16~12/20】

7通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part7【2019・12/16~12/20】

8通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part8【2019・12/16~12/20】

9通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part9【2019・12/16~12/20】

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