【FX】第8回学習ロードマップ/効果的な勉強法【取引で確認すべき項目】

2021年1月24日 2021年2月3日 7分46秒

naoto

こんにちは、ナオトです。

第1回から7回目までの学習ロードマップでFXの全体像を知るというところからデモトレードを利用してFX会社のプラットフォームに慣れるというところまで解説してきました。今回からいよいよ実戦取引での勉強のやりかたに入ってきます。

実戦取引を行うということは、ご自身の投資資金を実際に使って取引をしていくということです。ですので、FX取引をして勝てば資産は増えますし、負ければ損失を出してしまったということで、実際の投資資金が増減していきます。

そこで今回の学習ロードマップでは、最初の実戦取引を行うときに確認しておくべき項目について説明していきます。初めてのFX取引では、デモトレードとはまったく違う世界が待っています。いきなりの大損失にならないためにも、今回の記事を読んで確認すべき点について理解しておきましょう。

初めてFX取引したときはドキドキしたなぁ(笑)

なお太郎

自分のお金を投資するわけだからな。
そりゃぁ緊張するぜ

なお太郎

価格が上下するたびに一喜一憂したもんだ(笑)

こうならないためにも、あらかじめ取引での
確認事項を知っておこう

FXについての情報などをつぶやいてます。
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以下の悩み・問題を解決

勉強法を知りたい
何から覚えればいいかわからない
色々な学習法を試して頭がパニック
取引を始めたけれど自分のルールで勝てない
投資歴は長いけど資産が増えない

FXに限らず、何かを初めてするときは緊張しますよね。それは自然なことです。なので、変に緊張を押さえようとせずに、そういうものだと割り切っていきましょう。しかし、取引での確認事項を知っておけば、その緊張も和らぎます。

最初のFX取引での確認すべき項目

実戦取引での確認事項の前に、注意点があります。デモトレードは長くても1ヶ月程度にして実戦取引に移りましょう。デモトレードはFX会社のプラットフォームに慣れるのが主な目的です。利用しているFX会社のプラットフォームの操作に慣れたと感じたら、なるべく早めに実戦取引へ移行します。デモトレードに関しては第7回目の記事が参考になります。詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

【FX】第7回学習ロードマップ/効果的な勉強法【デモトレード活用法】

そして、最初の実戦取引を行う際の大事な注意点があります。

2021年1月25日に追記～こちらの動画でもご覧いただけます。チャンネル登録↓↓↓↓

追記終わり

最初から稼ごうと思わないこと

取引をするのであれば勝ちたい、資産を増やしたいと思うのは当然のことです。しかし、まだ最初の一歩に過ぎません。取引での損益を気にするよりも重要なことがあります。その重要点を理解しておけば、この先いくらでも稼いでいくことが可能です。

ですので、取引での確認項目をまずはチェックすることを優先しましょう。最初から猛スピードで車を運転するのではなく、試運転という感じです。

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自分の許容範囲を知る

自分の許容範囲を知るという意味は、ご自身のトレードルールに対して実際の取引ではどうなの？ということです。もう少しわかりやすく言うと、トレードルールでは±30pipsで利益確定、損失確定と設定していたとします。実戦取引をしたときはこの±30pipsがご自身の中で許容できたかどうかを確認します。または利益・損失金額を1万円と決めていた時に、実際にその場面になったときにどうだったのか？ということを確認します。

±30pipsまで我慢できずに利確・損切をしてしまったのであれば、トレードルールとあなた自身の許容範囲とではズレがあるということです。

上下動する損益金額に対してご自身がどこまで我慢できるのかを知るというのが初期の実戦取引の目的です。