【インジケータ講座】MACDの簡単な使い方【FXのはじめかたvol.15】

B!

こんにちは、ナオトです。

MACD(マックディー)は移動平均線による分析をさらに改良し、売り・買いの売買タイミングを簡単に判断できるようにした分析ツールです。

非常にシンプルな分析ツールなので、FX初心者の方も簡単に利用できます。

ということで、今回は移動平均線を改良してつくられたMACDを説明していきます。

移動平均線を応用したインジケータだよ

なお太郎
使い方はシンプルだから
初心者でもわかりやすいぜ

Twitter:ナオト(@fpnaoto_fxtrade
FXの情報を発信しています
この記事でわかること

MACDの特徴
MACDの見方
MACDの使い方
MACDの注意点

MACDは移動平均線を進化させて、より精度の高い分析をするために1979年にジェラルドアペルにより開発されたテクニカル分析ツールです。

MACDを説明するためには、基本知識として移動平均線を知っていないとはなしが進みません。

移動平均線について理解していないよ~というかたは以下の記事を参考にしてください。

参考【インジケータ講座】移動平均線【FXのはじめかたvol.12】

目次

MACDとは?

 

短期・長期移動平均線の乖離を見る指標

MACDは「Moving Average Convergence Divergence」の略語で、移動平均線の乖離を指標化したものになります。

この指標は「短期の指数平滑移動平均線ー長期の指数平滑移動平均線」で計算されているMACDという線と、MACDの移動平均線であるシグナルの2本の線を使ったツール。

MACDで注目するのは、短期と長期の移動平均線の乖離率です。

離れたら、もとに戻ろうとするんだ

2本の線が近づいたり離れたりする動きを曲線で表し、その線の絡み方からトレンドを把握していきます。

乖離率~現在の価格と移動平均線、または期間の異なる移動平均線がどのくらい離れているか(乖離しているか)を示す指標。

乖離率が大きいほど、もとに戻ろう(MACDの場合はゼロに近づく)とする動きが発生しやすくなります。

MACDのパラメータ
短期の指数平滑移動平均線の期間を12日
長期の指数平滑移動平均線の期間を26日
シグナル(MACDを平均化すSる期間)を9日

として利用するのが一般的です。

パラメータ~MACDは2本の移動平均線を基に計算するため、移動平均線の数値を決める必要があり、それらをパラメータといいます。

お知らせ!

当ブログではFXで継続的に稼ぐことができる取引方法を発見しました。その名も『エリア37』という聖杯手法です。エリア37の手法概要と聖杯手法を使ってみたいユーザーの方のための応募法などをまとめた記事があります。資産を増やしたいという方はぜひ活用してください。

【FX】稼げる聖杯手法『エリア37』の概要と利用法を解説【モニター募集】

MACDの使い方

ゴールデンクロス・デッドクロス

 

ゴールデンクロス

MACD(赤色の線)がシグナル(緑色の線)を下から上にクロスしたポイント(オレンジの丸の箇所)がゴールデンクロス買いのサインとなります。

また、MACDとシグナルが0ライン(灰色の横線)とクロスする状態もポイントとなります。

MACDとシグナルの2本が0ラインを下から上へクロスした時は、価格の上昇トレンドの継続が高くなります

なお太郎
0ラインから大きく離れたら
0ラインに戻る動きがでるぜ

0ライン~MACD、シグナルの値が0になるチャートの横軸を0ラインといいます。

デッドクロス

MACDがシグナルを上から下へクロスしたポイント(黒丸の箇所)がデッドクロス売りのサインとなります。

また、0ラインを下に向かってクロスした場合は価格の下降トレンドの継続が続くということです。

簡単に言えば、ゴールデンクロス・デッドクロスともに、0ライン付近にクロスが出現したときが、より強いサインということです。

MACDの注意点

 

レンジ相場では機能しにくい

レンジ相場や横ばいの相場では、ダマシが発生し頻繁にシグナルが出てしまいます。

MACDは上昇トレンドや下降トレンドを読み、売買の判断をする分析ツールです。

なので、上昇や下降がない横ばいの相場ではうまく機能しないで、誤ったサインを出してしまうことがよくあります。

レンジ相場では
ダマシが多くなるよ

なお太郎
トレンド系インジケータの宿命だ

相場が穏やかで緩く動いている場合は、ゴールデンクロス・デッドクロスが確認できてもサインとしては弱く信頼性に欠けます。

移動平均を利用しているため、相場の急激な上下動に対応できません。そのため売買のタイミングを逃す場合もあります。

MACDのまとめ

移動平均線の乖離を指標化
MACDとシグナルの2本の線を使う
売買ポイントはゴールデンクロス・デッドクロス
0ライン付近でのクロスが強い売買サイン
レンジ相場ではうまく機能しない

MACDも移動平均線を利用した分析ツールでしたね。

そして指数平滑移動平均線を採用しているので、直近の値動きがすばやくつかめるというメリットがある反面、ダマシにもあいやすいというデメリットも持ち合わせています。

どんなツールもそうですが、100%信頼できるものはないので、インジケータを組み合わせて分析するということが大事になります。

MACD実戦での使い方

当ブログでは毎週末に、次週の相場を分析している『週間チャート分析』記事があります。MACDやその他のインジケータを使ってチャート分析をしています。

この『週間チャート分析』記事を読んで実戦での使い方を知っておくと、基礎の学習に役立ちます

テクニカル分析を覚えたい・苦手・むずかしそうと思った方は『週間チャート分析』を読んでみてください。

FX初心者の方が、FXのことをなにも知らずにトレードするのは無謀ですよね。FXの基本を勉強する方法として『本や書籍から学ぶ』ということも効率的な勉強法です。

まずは、基本を勉強してから資産運用を考えましょう。

どういったFX本を選べばよいかわからない方は、こちらの記事を参考にしてください。

スポンサーリンク
最新の記事はこちらから