こんにちは、ナオトです。
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12通貨ペアを分析していきます。5通貨目はEUR/AUD(ユーロ・豪ドル)です。
目次
今回使用するインジケータ
今回使用するインジケータは、ボリンジャーバンド、RSIです。
fa-check-circleボリンジャーバンド⇒1σオレンジ色・2σ緑色
fa-check-circleRSI⇒期間9日
インジケータの詳しい使い方はこちらを参考にしてみてください。
EUR/AUD(ユーロ・豪ドル)
日足チャート
ユーロ・豪ドルの日足チャートです。
ちなみに、ユーロ・豪ドルはユロオジといいます。今後はユロオジと言っていくので、覚えておいてくださいね。
今回は、僕にしてはめずらしく、この段階で結論を出します。買い戦略を考えています。
なので、どのあたりで、買いエントリーをしたらよいかということを考えながら分析していきます。
インジケータ分析をする前に、全体の相場状況を把握することをオススメします。
②、⑤の黒色の横ライン2本がレンジ帯と考えてみます。さらに、過去の安値を順にみていくと、安値が徐々に切り上がっています。
そして、③ピンク色の斜めラインで反発上昇しています。(⑥オレンジ色丸部分)
価格は②と⑤の黒色の横ラインの少し下に位置しています。
こういった相場状況、根拠を合わせると、買いで戦略を立ててみようという結論になりました。狙いは②黒色のラインまで、または①赤色丸部分の目立つ高値付近までです。
それでは、インジケータをみていきます。
ボリンジャーバンドをみてみると、④水色枠内ですが、若干エクスパンションしているように見えます。ただ、全体的な印象は平行ですね。
RSIをみてみると、緑色枠内ですが、レンジに見えますね。50%の付近で上下とも推移しています。
fa-check日足のポイント
- 結論は、買い戦略
- ボリンジャーバンドは、エクスパンション気味だが、全体的に見ると平行
- RSIは、目立った方向感は出ていない
4時間足チャート
ユロオジの4時間足チャートです。
①黒色のエリアが、4時間足で見た場合のサポート帯と見ています。ただし、抜けてほしくないところを下抜けしています。
ちなみに③ピンク色枠内の上下に長いヒゲがある陽線ですが、100pips以上動いていました。
ボリンジャーバンドをみてみると、②水色枠内ですが、-2σ以外は下方向を向いています。価格もミドルバンドで押されて下落しています。
RSIをみてみると、緑色枠内ですが、70%付近から一気に下落して30%ラインを割り込みました。その後は50%付近に位置しています。しかしシグナルは下向きです。
4時間足を見る限りでは、買いのエントリーポイントは、無さそうですね。
fa-check4時間足のポイント
- ①黒色のエリアがサポート帯か
- ボリンジャーバンドは、-2σ以外は下方向を向いている
- RSIは、50%付近に位置しているが、シグナルは下向き
- 4時間足では、買いの根拠なし
1時間足チャート
ユロオジの1時間足チャートです。
①黒色の横ラインがサポートラインです。一度下抜けていきましたが、再度上抜いてきました。
できれば②水色丸部分をローソク足の実体が上抜け確定してほしかったですね。
ボリンジャーバンドをみてみると、③赤色枠内ですが、全部のバンドが上方向を向いています。ローソク足がミドルバンドで反発してくれるかどうかが注目ですね。
RSIをみてみると、緑色枠内ですが、70%ラインまで上昇後、下落しています。現在は50%付近ですが、シグナルは下向きです。
fa-check1時間足のポイント
- ①黒色の横ラインがサポートライン
- ボリンジャーバンドは、全バンドが上方向を向いている
- RSIは、50%付近に位置しているが、シグナルは下向き
EUR/AUD(ユーロ・豪ドル)まとめ
- 日足⇒結論は買い戦略
- 日足⇒ボリンジャーバンドは、エクスパンション気味だが、全体的に見ると平行
- 日足⇒RSIは、目立った方向感は出ていない
- 4時間足⇒①黒色のエリアがサポート帯か
- 4時間足⇒ボリンジャーバンドは、-2σ以外は下方向を向いている
- 4時間足⇒RSIは、50%付近に位置しているが、シグナルは下向き
- 4時間足⇒4時間足では、買いの根拠は見当たらない
- 1時間足⇒①黒色の横ラインがサポートライン
- 1時間足⇒ボリンジャーバンドは、全バンドが上方向を向いている
- 1時間足⇒RSIは、50%付近に位置しているが、シグナルは下向き
ユーロ・豪ドルの日足~1時間足までをまとめてみました。
結論は買い戦略なので、以下の画像を使って説明します。
1時間足チャートです。①ピンク色丸部分近辺まで価格が下がるようであれば買いエントリーです。
②赤色の矢印線が、ローソク足の動きと、決済ポイントです。
③緑色の矢印の幅がリワード、④水色の矢印の幅がリスクです。リワードのほうが多く取れていますので、エントリーしてもよさそうです。
後は、時間足を5分足、15分足などを参考にして、買いでエントリーできる場所を探します。
日足のチャート分析の箇所で、利確ポイントを1.63300近辺まで狙う感じでしたが、その価格は、様子を見ながらという事にしておきます。
いかがでしたか?
今週は12通貨ペアを分析しています。まだ分析していない通貨ペアがありますので、楽しみにお待ちください。
チャート分析済みの通貨ペアの記事はこちら
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