【FX】週間チャート分析・特別編Part4【2019・12/16～12/20】

こんにちは、ナオトです。

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12通貨ペアを分析していきます。4通貨目はAUD/JPY（豪ドル円）です。

今回使用するインジケータ

今回使用するインジケータは、前回同様です。

fa-check-circle一目均衡表⇒基準線赤色・転換線緑色・遅行スパン茶色

fa-check-circleMACD⇒期間9日

インジケータの詳しい使い方はこちらを参考にしてみてください。

AUD/JPY（豪ドル円）

日足チャート

豪ドル円の日足チャートです。

全体的なチャートの流れを見ると下降から上昇に転換したのかなといった印象です。

②黒色の横ラインを３本引いてみました。それぞれ、サポートライン・レジスタンスラインになりそうな箇所に引いています。

ローソク足の動きですが、④ピンク色丸部分が、直近の高値になっていました。

少し高値更新をしましたが②黒色のレジスタンスラインが意識されたのか、下落しています。

一目均衡表をみてみると、①水色丸部分ですが、転換線が基準線を上抜いています。角度もついています。

雲は上昇雲を形成していますが、今後の動きを見ると横ばい状態になっています。レンジ相場になりそうな感じですね。

MACDをみてみると、緑色枠内ですが、ヒストグラム（グレー色）のボリュームがほとんどないですね。シグナル（水色）も0ライン付近で横向きです。

fa-check日足のポイント

4時間足チャート

豪ドル円の4時間足チャートです。

価格が急上昇した後に下落していますが、ほぼ、半値押しのところで上昇に向かっています。赤色の基準線辺りがサポートしていそうですね。

一目均衡表をみてみると、転換線が基準線を上抜いています。

ただし、②赤色枠内ですが、ローソク足と、雲までの距離がだいぶ広がっています。下落余地もあります。

MACDをみてみると、緑色枠内ですが、0ラインより下からのゴールデンクロスしています。ただし、上昇一服感もあります。

fa-check4時間足のポイント

1時間足チャート

豪ドル円の1時間足チャートです。

①水色枠内は、1時間足レベルでのサポート帯かなといったところです。直近のローソク足も、少しサポート帯の上限で揉んだ後に上昇しています。

一目均衡表をみてみると、②オレンジ色丸部分ですが、転換線が基準線を下抜いてきています。価格も、かなり下落していましたね。

黒色の矢印は、雲の傾きを表しています。上昇雲で、角度もあります。このまま上昇雲の形に沿って上昇するのか、注目です。

MACDをみてみると、高値近辺でのデッドクロスで、0ラインも下抜けてきています。

もうひとつ注目すべき点は、ローソク足は上昇方向に向かっていますが、MACDは下降方向に向かっています。

ダイバージェンス現象になっています。

なので、豪ドル円に関しては、週初めのFX取引は少しの間、様子見が良いかもしれませんね。

fa-check1時間足のポイント

AUD/JPY（豪ドル円）まとめ

1時間足の箇所で説明しましたが、ダイバージェンス現象が起きていると感じますので、週初めの取引は様子見です。

そして戦略は、買い戦略です。1時間足の③ピンク色丸部分を上抜けてきたらロングを考えます。

①水色枠内のサポート帯を価格が下抜いてきたら損切です。余裕をもってトレードするならば、もう一段下の黒い横ラインまで、損切は待っても良いと思います。

利確目標は76円付近です。

いかがでしたか？

今週は、12通貨ペアを分析しています。ここまでで、豪ドル円を含めて4通貨ペアを分析しました。

チャート分析済みの通貨ペアはこちら

1通貨目【FX】週間チャート分析・ドル円【2019・12/16～12/20】

2通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part2【2019・12/16～12/20】

3通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part3【2019・12/16～12/20】

５通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part5【2019・12/16～12/20】

6通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part6【2019・12/16～12/20】

7通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part7【2019・12/16～12/20】

８通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part8【2019・12/16～12/20】

９通貨目【FX】週間チャート分析・特別編Part9【2019・12/16～12/20】

次回はどの通貨ペアを分析するのか？楽しみにしていてください。