【FX】すぐに使える取引ポイントの見つけ方【トレードポイント集#3】

2020.10.01 2023.05.03

こんにちは、ナオトです。

FX初心者の方、FX取引でなかなか成果を出せていない方、悩んでいる方に向けて『取引ポイントの見つけ方』を説明していきます。第3回目の今回は、僕の得意パターンのチャート形状が現れたときの取引ポイントについて説明します。

9月27日(日)にチャート分析していたのですが、僕の好きな形のチャートパターンを発見しました。その際に、ツイッターの企画としてFX取引ポイントをプレゼントするという企画をしました。

その時のチャート分析記事です↓↓↓↓

この記事を基に取引ポイントの見つけ方や利確・損切の見極め方法について説明していきます。

そして9月28日(月)に、チャート分析結果としてYouTube動画も投稿しています。動画前半部分では日曜日に分析した相場予測について話しています。後半部分ではその結果がわかるようになっています。

チャート分析に関しては、相場が休みの日曜日に撮影しているので、後付けの話ではなく先出しで公開していることが理解していただけると思います。

チャートにはある一定の法則があります。その一つがチャートパターンです。少なくとも、基本的なチャートパターンは覚えるようにしたほうが良いです。

ウォルフ波動でFX取引の勝率UP!

ウォルフ波動は僕がFX取引する際に重要視するチャートパターンの一つです。上昇のウォルフ波動と下落のウォルフ波動があります。今回トレードポイント集#3で取り上げるのは上昇のウォルフ波動です。

ウォルフ波動の詳しい説明と、下落のウォルフ波動のチャート分析のやり方を知りたい方はこちらの記事がかなり参考になります。

ウォルフ波動について簡単に説明すると、ウェッジというチャートパターンを応用したものになります。そして、利確ポイントがわかりやすいという利点があります。チャートパターンについてはこちらの記事が参考になります。

利確ポイントがわかりやすいということは、トレードするときに重要であるリスクリワードも決めやすいです。損小利大を心がけていれば、トータルプラスで資産は増えていきます。

今回チャート分析したのはUS30Cash(ダウ)です。アメリカの株価指数です。

ダウの4時間足にウォルフ波動を発見しました。9月27日(日)の時点でのチャートです。

どのような形になるとウォルフ波動の条件に当てはまるのかというと、買いで取引する場合は

下降のウェッジを探す
安値①・③・⑤の価格が直線上に位置する
高値②・④の価格が直線上に位置する
安値①よりも高値④の価格が高い位置にある

そして高値・安値ともに切り下がっているのが重要な条件です。さらに①・③・⑤の安値を結んだラインよりも、②・④の高値を結んだラインの角度が急角度になっていることもウォルフ波動の条件になります。

上記チャートはこの条件に当てはまります。

今回はたまたま4時間足チャートで見つけましたが、どの時間足でも条件は一緒ですし、どの時間足でも使えます。

また、どの通貨ペアでも利用できるので、いろいろな通貨ペア、時間足で試してみてください。

ウォルフ波動の条件を見つけたならば、利確目標は簡単に見つけられます。チャート画像①と④を結んだラインの延長線上が利確ポイントになります。今回の例でいうと緑色のライン⑥の延長線上に価格が伸びてくることが予測できます。

水色で書かれている現在価格は27170ドル付近でした。予測記事・動画では最低27600ドルまではポジションを保有と話しています。果たしてこの結果はどうなったのでしょうか？

結論から言うと、9月28日(月)のNY時間には利確目標の27600ドルに到達しました。ほとんど含み損を抱えることなく価格は上昇しました。冒頭での『取引ポイントプレゼント』動画にもこの結果は収められています。

ウォルフ波動を見つけられると、今回のような取引が可能になります。

当ブログには毎週末に翌週の為替相場の動きを分析している『週間チャート分析限定版』という記事があります。チャート分析のコツ・相場予測・資産運用法などをファイナンシャルプランナーの僕が詳しく記事に書いています。

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トレードポイント集#1・2はこちらから読むことができます。

それでは、次回のトレードポイント集をお楽しみに。