外為オンライン「i サイクル2取引」【FX証券会社比較vol. 5】

B!

こんにちは、ナオトです。

FX会社の特徴も、様々であることが段々と分かってきたと思います。FX会社の特徴を知って、ご自身の取引が有利になるようなFX会社を選ぶのも一つの戦略です

迷ったり、気になったところは口座開設してみる、というのも一つの方法ですね。口座開設・口座維持費などはすべて無料ですから。

今回は、外為オンラインを分析していきます。

目次

外為オンライン「i サイクル2取引」

比較ポイント

口座数

外為オンラインの口座数は2018年度で、547,325口座です。なので、現在は、さらに増えていると推測できます。

スプレッド

USD/JPY(ドル円)のスプレッドは、1Point(1銭)となっています。スプレッドに関して言うと広めですね。

正直、スキャルピング取引には向いていません。デイトレード以上の取引で考えたほうがよさそうです。

スプレッド・取扱通貨ペア・スワップ一覧(1万通貨の場合)

通貨ペア スプレッド 買いスワップ 売りスワップ 通貨ペア スプレッド 買いスワップ 売りスワップ
USD/JPY 1 50 -85 EUR/GBP 4 -75 35
EUR/JPY 2 -30 0 EUR/NZD 12 -35 15
GBP/JPY 3 15 -40 EUR/USD 1 -115 80
AUD/JPY 3 10 -40 GBP/AUD 9 -20 0
NZD/JPY 6 5 -35 GBP/CHF 10 60 -95
CAD/JPY 5 50 -75 GBP/NZD 17 5 -25
CHF/JPY 5 -45 15 GBP/USD 3 -50 15
AUD/CHF 6 30 -70 NZD/USD 6 -50 20
AUD/NZD 10 10 -30 USD/CAD 6 15 -40
AUDUSD 2 -50 20 USD/CHF 4 80 -110
EUR/AUD 8 -45 25 ZAR/JPY 150(15銭) 5 -20
EUR/CAD 7 -75 55 TRY/JPY 6 85 -240
EUR/CHF 6 10 -45 MXN/JPY 6 5 -13

※スワップは日々変動しています。固定ではありません。

南アフリカランド・円、メキシコペソ・円は、取引通貨単位が10万通貨からの取引です。
※スプレッドの単位がPointとなっています。のことだとは思いますが、詳しくは公式サイトで確認してください。

取引ツール

外為オンラインの取引ツールです。パソコン・スマートフォン・タブレットからのFX取引が可能です。

そして、分析ツールも豊富です。

パソコン画面はオールインワン型や、チャート表示中心にしたり、自在にカスタマイズできます。

i サイクル2取引

 

 

 

外為オンラインの注目商品です。

自動売買機能の「i サイクル2取引」は、ご自身の資金・好みに合わせて、簡単な設定をするだけで始められます。そして三通りの取引方法があります。

ランキング方式
外為オンラインがシュミレーションをして、高い利益を獲得している注文内容をランキング形式でリストアップしています。注文内容を選択するだけではじめられるすぐれもの

 マトリクス方式
シュミレーションの結果から、投資戦略をサポート

 ボラティリティ方式
売り・買いの選択、過去の変動幅(値動き)、対象資産を設定するだけの3ステップではじめられる

自動売買の強みは、なんといっても24時間相場を監視してくれることです。ただし、それが利益になるかというのは、別の問題です。

自動売買を検討する方は、資金に余裕がある場合は、裁量と自動売買に分けて資産運用するのもありですね。

キャンペーン

 

 

新規口座開設と、取引で5000円がキャッシュバックされます。各社とも、キャッシュバックキャンペーンは当たり前の特典になっていますね。

顧客へのサポート体制

電話と、メールでの対応をしています。電話は平日9時~17時です。

また、FacebookやTwitterから情報を発信しています。

口座開設時に必要な本人確認書類

基本的にどのFX会社もマイナンバーが必要になります。

マイナンバー(個人番号)カードまたは通知カード+本人確認書類1点または2点必要です

本人確認書類の例としては

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 各種健康保険証
  • 印鑑登録証明書
  • 住民票の写し

などです。

外為オンライン「i サイクル2取引」まとめ

特徴としては

 他社に比べて、スプレッドは広めの設定
 高金利通貨を扱っているが、インパクトはそれほど強くない
外為オンラインの自信作⇒「i サイクル2 取引」が人気

i サイクル2 取引」に力を入れている感じですね。また、この記事では書いていませんが、情報コンテンツが充実している印象です。

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