【FX初心者】ローソク足の特徴と種類【FXのはじめ方vol.8】

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こんにちは、ナオトです。

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なお太郎
資産運用したい奴はチェック!

 

 

チャート画面は開いたものの、ローソク足の見方がわからず困っていませんか?

そして、見方はわかっても実際にエントリーするとなると、迷ってしまうことが多いのではないでしょうか?

いざ取引を始めようとしても、ローソク足の形がどうやってできているかわからない、なのでエントリータイミングがとれずにチャートを見てるだけ、なんていうかたも多いと思います。

なお太郎
ローソク足はFXの基本だからな
しっかりマスターしろよ

でもさ~
ローソク足の見方がわかんないんですけど(汗)

なお太郎
大丈夫だ
この記事でローソク足を覚えようぜ
この記事でわかること

ローソク足の意味がわかる
ローソク足の見方がわかる
いつエントリーすればいいのかわかる
ローソク足の種類がわかる

今回はそういったFX初心者の方の悩みを解決していきます。

ローソク足がどうやってできているかを理解すれば、取引するのも段々面白くなってくるはずです。

 

 

目次

ローソク足の特徴

 

ローソク足とは?

ローソク足
指定した一定期間の値動きを1つの記号で表したもの

ローソク足には売買を判断する際に重要な四本値がすべて含まれています。トレンドを分析するうえで大切な指標ですので、各部位の役割をしっかりと把握しましょう。

 

 四本値~例えばローソク足の期間を5分に設定した場合、そのローソク足が形成され始めたときの価格を「始値」そのローソク足の形成が終わったときの価格を「終値」その5分間の値

動きの中で一番高い値を「高値」一番低い値を「安値」といいます。

ローソク足は四本値で表示されるんだね

なお太郎
始値・終値・高値・安値
この4つの情報がローソク足からわかるんだぜ

四本値の種類
始値⇒ローソク足が形成され始めた価格
終値⇒ローソク足の形成が終わったときの価格
高値⇒一番高い価格
安値⇒一番安い価格

そして始値から終値までの価格差の部分が長方形で表され、その長方形から高値・安値の位置まで線を伸ばして、ローソク足が完成となります。

ローソク足の読み方

ローソク足には陽線陰線があり、色(白と塗りつぶし、証券会社によっては赤と青)により2種類に分けられます。値動きを知る基本となりますのでしっかりと覚えたいですね。

陽線
ローソク足の始値よりも終値の価格が高い場合

 

 

陰線
始値よりも終値のほうが低い価格で終わった場合

 

 ローソク足の長方形の部分を「実体」といい、実体から高値・安値の位置まで伸びている細い線のことを「ヒゲ」といいます。

 

なるほどね
四角い形を『実体』というんだね

なお太郎
実体の上下についている細い線は
『ヒゲ』と呼ぶんだぜ

ローソク足の種類

 

ローソク足の種類は大きく分けて、陽線陰線に分けることができます。そして実体の大きさやヒゲを見ることにより、ある程度値動きを把握することができます

また、それ以外にもヒゲの有無、ヒゲの長さ、実体の長さなどによって数多くの種類があります。

買い相場や売り相場に現れるローソク足は、ある程度パターンが決まっているので、見分けられるようにしておくことが大切です。

大陽線

実体(白い部分)が長く、価格が大きく動いたことを表します。買いの需要が大きく上昇の可能性大です。

小陽線

実体(白い部分)が短く、価格は上昇したが小幅にとどまったことを表します。上昇する傾向を示しています。

丸坊主(陽線)


ヒゲがない陽線が丸坊主。始値と安値、終値と高値が同じであり、価格が上昇中であることを示している。

上影陽線

下ヒゲがないか、上ヒゲよりも短い陽線。価格は上がったが、買い手が少なく、そのあとは下落傾向があります。

下影陽線

上ヒゲがないか、下ヒゲよりも短い陽線。価格が上がり、売りても少ないため、上昇の可能性があります。

大陰線

実体(塗りつぶし部分)が長く、価格が大きく下落したことを表します。大きく下落する可能性があります。

小陰線

実体(塗りつぶし部分)が短く、値下がりしたが小幅に収まったことを表します。下降する傾向があります。

丸坊主(陰線)

ヒゲがない陰線。始値と高値、終値と安値が同じであり、下降に転じる可能性があります。

上影陰線

下ヒゲがないか、上ヒゲよりも短い陰線。価格が下がり、買い手も多くないため、下降傾向があります。

下影陰線

上ヒゲがないか、下ヒゲよりも短い陰線。価格は下がったが売り手は少ないため、上昇傾向があります。

トンボ

実体がなく、下ヒゲが長い。下降トレンドで現れると、そこから上昇トレンドに転換しやすくなります。

トウバ

実体がなく、上ヒゲが長い形がトウバ。トレンドのピークで現れると、そのあとは下降しやすくなります。

十字線(寄引同時線)

買いたい人と売りたい人の勢いが同じ状態を表します。上昇から下降、下降から上昇の転換期になります。

ローソク足の特徴と種類のまとめ

ローソク足は四本値で形成される
ローソク足は実体とヒゲで作られる
始値・終値・高値・安値の情報がわかる
陽線・陰線・実体・ヒゲには違いがある
ローソク足の種類で値動きを把握する
ローソク足で上昇・下降傾向が見て取れる

FXを取引するためには、FX会社や、証券会社に口座を開設する必要があります。これから口座開設をしようと考えている方は、こちらを参考にしてみてください。

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ちなみに、当ブログで使っているFX会社はこちらです。

 

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FX初心者の方が、FXのことをなにも知らずにトレードするのは無謀ですよね。FXの基本を勉強する方法として『本や書籍から学ぶ』ということも、効率的な勉強法です。

まずは基本を勉強してから資産運用を考えましょう。

どういったFX本を選べばよいかわからない方は、こちらの記事を参考にしてください。

一口にローソク足といっても、さまざまな種類がありましたね。ローソク足の実体とヒゲの意味をわかってくれば、エントリータイミングも取りやすくなるはずです。

そして、ローソク足はどんな情報よりも早く、チャートに反映されます。なのでローソク足を極めれば怖いものなしです。ぜひともローソク足の種類は覚えておいてくださいね。

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