【FX】相場やチャートのサイクルをシンプルに考えるトレード法【理論不要】

こんにちは、ナオトです。

 FX取引をする際に相場やチャートのどの部分を見てトレードしていますか？上昇しそうだから買おうかな、下落しそうだから売ろうかな。こういった明確な根拠もなしに適当にトレードしていませんか？

もしくは、取引しようか迷ったままついエントリーしてしまう。これではなかなかFX取引で資産を増やしていくのは難しいですよね。そこで今回の記事では、相場には上昇の時期、下落の時期というものがあり、サイクル（周期）になっているということを知れば適当トレード、悩みながら、迷いながらのトレードが激減するシンプルなトレード法について解説していきます。

相場やチャートのサイクルを理解することで『待つのも相場』という意味がわかりますよ。ぜひ最後まで記事を読んでください。

為替相場にはサイクルがある

相場のサイクル理論とは？

為替相場にはサイクルがあるのはご存じでしょうか？価格が上昇する期間や下落する期間のことです。これを理論的、数学的に分析しているのが相場サイクル理論です。しかしながら、相場サイクル理論を習得しようとするにはあまりにも情報があり、覚えることが多すぎです。これではかえって頭が混乱してしまいます。

以下は僕が調べたサイクル理論に関する事例です。

いかがですか？これはサイクル理論に関するほんの一部です。サイクル理論のとらえかたもバラバラなので、なかなか一貫性のある勉強は難しいです。

そこで、サイクル理論についての結論を言うと

相場やチャートのサイクルの全体像を知っておくだけで、トレードがシンプルになります。考えてみて下さい。FX取引する目的は資産を増やすこと、理論を勉強する事ではありません。サイクルがどういったものなのかを理解できれば良いだけで、すべてを知る必要はないということです。

相場、チャートの全体像を把握する方法

相場全体を把握する必要性

相場やチャートには価格が上昇する期間や下落する期間があるというのはすでに述べました。これをサイクル（周期）と呼びますが、なぜサイクルが重要なのでしょうか？

価格が上昇中、下落中というのが予測出来たらどうでしょうか？取引しやすいですよね？そのために必要になってくるのが相場の動きやチャートの形の全体像を理解しておくことです。全体像を把握することで、現状の価格がチャートの全体像に対してどの部分に位置しているのか？

価格の現在位置をチェックするだけで取引可能かどうか、買いなのか売りなのかひと目でわかるようになります。

実際のチャートで具体的に解説

相場のサイクルがFX取引に重要なことが理解できたところで、実際のチャートでどの部分がチャートのサイクルを形成しているのかお伝えしていきます。核心に触れていきますので集中力を切らさずに読み進めてください(笑)

以下のチャートに相場のサイクルが隠れています。

一見すると、どこに相場のサイクルが隠れているのかさっぱりわかりませんよね。そこで、より簡単に理解して頂くために描画を使います。

これが相場のサイクルの正体です。この図は永久保存版にしておきましょう。波形のサイズや形状に多少の違いはあります。しかし、基本形はこの形を覚えれば大丈夫です。日足であろうと1時間足であろうと、1分足であろうとチャートはこのサイクルを繰り返していきます。

ですので、取引スタイルが異なる方でも万能に使えます。

もう一度、実際のチャートと見比べてみましょう。

いかがでしょうか？相場のサイクルがわかりますよね。この全体像を押さえておくと、現在価格がどこの部分にあって、今後はどのような展開になりやすいのか把握することができます。

エントリーと決済の方法

相場のサイクルがあるのはわかったけど、実際にはどうやって取引すればよいのかわからない？という人も多いかと思います。そこでエントリーと決済について、具体的に動画で解説しています。

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