【MT4】メタトレーダー・チャートの設定方法を詳しく解説【応用編】

B!

こんにちは、ナオトです。

この記事を読んでいるあなたは、MT4をすでにインストールしていますか?もし、まだであれば、急いでインストールしておくことをおすすめします。

このメタトレーダー4は、本当に使いやすいです。チャート分析が楽しくなること間違いなしです。

インジケータの表示方法、色の設定などを説明するよ

なお太郎
ローソク足の色や背景色を
自由に変えられるぜ

Twitter:ナオト(@fpnaoto_fxtrade
FX関連のことをつぶやいてるよ
この記事でわかること

便利な表示方法がわかる
どんな設定ができるかわかる
MT4を使いたくなる理由がわかる

MT4を自分が使いやすいようにカスタマイズする設定方法を説明していきます。MT4はいろいろな機能があります。とはいえ、FX取引するうえで全部の機能が必要なわけではないです。

チャートをカスタマイズする意味は使いやすさはもちろんですが、チャートから発せられる情報を速く、そして正確に得るためにおこなうものです。

2020年8月14日追記~こちらの動画でもMT4【応用編】をご覧いただけます↓↓↓↓

目次

画面の色を変更する方法

 

なんといってもチャート画面の色を変えられるのがうれしい機能ですよね。チャート分析するうえでは見やすさが重要です。

また、人それぞれ好みの色も違います。なので、自分に合った色を設定できるのもMT4の使いやすさの一つです。

MT4のデフォルト画面は以下のようになっています。

 

背景色が黒で、チャート足は緑で表示されています。チャート足は『バーチャート』になっていますので、ローソク足にします。ローソク足に変更する方法は『基本編』の記事にやり方を説明しています。まだ読んでいないという方は、こちらを先に見てからのほうがよりはやく理解が深まります。

関連記事【MT4】メタトレーダー・チャート設定方法を画像で解説【基本編】

 

 『チャート』『プロパティ』を選択します

 プロパティ表示画面

プロパティを選択すると以下の画面が表示されます。

基本配色』(青色で囲った枠)は3種類あります。

  1. Green On Black
  2. Yellow On Black
  3. Black On White

実際に色を変更してみますね。赤色で囲った枠の内容を変更していきます。

  • 『背景色』⇒white
  • 『上昇バー・上昇ローソク足』⇒Red
  • 『下降バー・下降ローソク足』⇒Blue
  • 『出来高』⇒色を消す(None)

いろいろ試してみて、もう一度初めから設定をやり直したいときは、右下の『リセット』を押せば、デフォルトに戻ります。

色を変更したい項目の「」を押すと、カラーバリエーション(青色枠部分)が表示されます。希望の色を押せば、その色に変わります。

 

そして、順番に色を変更した後のチャートです。

 

赤色枠部分の設定を、デフォルトから変更しました。これで決定のときは「OK」ボタンを押せば保存されます。

設定したチャートを保存する

 変更したチャートに、名前を付けて保存する

変更したチャートに名前を付けて保存することができます。

いろいろな種類のチャートを作成した時に、名前を付けて保存しておけば、使いたいチャートをすぐに表示することができるのでとても便利ですね。

 

 

チャート』⇒『定型チャート』⇒『定型として保存』を選択します。

ファイル名」に名前を入力します。今回は、RED・BLUEというファイル名にして保存します。

 

 

 保存したチャートの表示方法

先ほど保存したRED・BLUEのチャートを表示させてみます。

ツールバーから赤色部分のアイコンを選び、クリックすると定型として保存された一覧が表示されます。

先ほど保存したRED・BLUEが、ちゃんと保存されています(緑色枠)。

そして、このファイル名を押すと以下のように設定したチャートが表示されます。

インジケータを表示させる方法

テクニカル分析に欠かせないのがインジケータですよね。インジケータを利用することで相場の状況を把握することができます。インジケータを表示させる方法を説明していきます。

手順

  1. ツールバーから赤色で囲ったアイコンを押します。(赤色で囲った部分)
  2. ナビゲーターウインドウが表示されインジケータの一覧が表示される。(青色で囲った部分)
  3. 表示させたいインジケータを選ぶ(今回はMoving Averageを選択)(緑色で囲った部分)
  4. Moving Average(移動平均線のことです)の箇所にマウスを合わせダブルクリック、またはチャート上にドラッグアンドドロップ。
  5. インジケータの設定画面が表示されます。色・線の太さ、期間などのパラメーター設定が可能です。
  6. 設定完了後『OK』ボタンを押すとチャートにインジケータが表示されます。

 

1~6の流れを画像で確認してみます。

 手順1~4

 

手順5

 

 

 手順6

 

チャート上にMoving Average(緑色の線)が表示されました。

インジケータの複数表示例

インジケータは、いくつでも表示することができますので、自分が利用したいインジケータを同時に表示させることができます。

MT4の設定方法を説明しました。チャートをカスタマイズしてトレード環境を整えましょう。

MT4が使える証券会社の記事がありますので、合わせてご覧ください。👉証券会社情報

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