こんにちは、ナオトです。
トレード手法を持っていると、FX取引にも余裕が出てきます。トレード手法とはつまり、チャートパターンや自分のトレードルールを基に作り上げていくものです。今回の記事は、FX歴8年の僕が、ブログやYouTube動画に掲載して実際に利益をゲットしたトレード手法について説明していきます。
また、この記事では何種類かのトレード手法を1つの記事にまとめることにより、読者の皆様のチャートパターン集的なものになればよいと考えています。取引の際、迷ったり悩んだりしたときの解決策になる記事になれば幸いです。
なお太郎
チャートの形には似通ったパターンがあるぜ。
相場の状況でそのパターンを見極めることが大事。
相場の状況でそのパターンを見極めることが大事。
たくさんトレードしていくと見えてくるよ。
ブログ&動画に投稿したものの中から選りすぐりの手法を選んだよ。
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なお太郎
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この記事でわかること
fa-check利益を出す確率が高い取引手法の見つけ方がわかる
それでは早速、トレード手法についての説明に入っていきます。
わかりやすいようにブログ編、動画編に分けてトレード手法を見ていきます。
目次
FXで利益が出るトレード手法(ブログ編)
当ブログのコンセプトは『FXを戦略的に攻略する』です。なのでブログでは、主に戦略的に考える方法などの記事が多いです。とはいえ、ブログ記事を1年以上執筆していると、自然と取引方法などについての記事も書くようになりました。
その中でもブログ、動画でダントツの人気があるのは『ウォルフ波動』を使ったトレード手法です。
下落のウォルフ波動
ウォルフ波動を簡単に説明すると、チャートの形状がウェッジになっているかチェックします。そして、①・③・⑤の高値を結んだラインと、②・④の安値を結んだラインの角度を確認します。
上記画像の場合②・④ラインのほうが、①・③・⑤ラインよりも角度が急になっているのがわかります。このようなチャートは時間の経過とともに下落する可能性が高いです。そして、どこまで下落するかという目安は①・④を結んだライン(赤色で表示)のどこかの箇所まで下落します。
ウォルフ波動を見つけるポイントは、まずはウェッジを探すことです。ウォルフ波動について詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
上昇のウォルフ波動
ウォルフ波動には上昇・下落のウォルフ波動があり、これから説明していくのは上昇のウォルフ波動です。いずれの場合も利確目標がわかりやすいという利点があります。
2020年9月27日(日)に掲載した記事です。このときは、チャート分析していく最中で、ニューヨークダウ(米株価指数)の4時間足チャートに上昇のウォルフ波動を発見しました。以前は『週間チャート分析』というチャート分析を毎週末に記事を更新していたのですが、現在は無料会員限定でのチャート分析をしているので、一般の読者は当ブログのチャート分析記事を読むことができません。
しかし、何とかして一般読者の皆さんに読ませる方法はないかと考えた末に、ツイッターを利用して僕をフォローしてくださった方で、チャート分析記事を読みたい方にパスワードを送って読んでいただくというツイッター企画を実施しました。現在はパスワード保護はされていませんのでどなたでも読めるようになっています。
上昇のウォルフ波動を発見したわけですが、上昇ですので取引は『買い』でエントリーします。上昇のウォルフ波動のエントリー条件は
- 下降のウェッジを探す
- 安値①・③・⑤の価格が直線上に位置する
- 高値②・④の価格が直線状上に位置する
- 安値①よりも高値④の価格が高い位置にある
- 高値・安値がともに切り下がっている
- ①・③・⑤ラインよりも②・④ラインの角度が急角度になっている
この条件を満たしたときに、かなりの確率で価格は上昇していきます。そして、利確目標は①・④を結んだ直線上に価格が到達した時になります(⑥緑色のライン上)。
以下の画像はその後チャートがどのようになったのかという結果です。
チャート分析の予測通り上昇してくれました。こちらの記事は動画にもなっています。
当時のチャート分析のリアルタイムな感じを味わいたい方はこちらの動画を視聴してみてください↓↓↓↓
FXで利益が出るトレード手法(動画編)
当ブログの記事には動画を先行して投稿し、そのあとに記事を書いている場合もあります。『Today Trade Point』という、その日の取引チャンスがある通貨を見つけた場合に、動画でチャート分析予測を投稿するというものです。そして後日、結果が出た段階で記事にしていました。
『Today Trade Point』について詳しく知りたい方はこちら↓↓↓↓
この動画先行でチャート分析したトレード手法について説明していきます。
切り下げラインを使ったトレード手法
2020年8月20日に動画を投稿したトレード手法です。
切り上げ・切り下げラインを利用する場合は相場の環境認識も大事になってきます。上記画像の場合、チャートを見た段階では下降のトレンドが出ていたので『売り』の取引を考えました。①・②・③と徐々に高値が切り下がっていて、かつ、④・⑤の安値も切り下がっていました。
1時間足チャートで見たとき、水色の④の箇所を下抜けでエントリー。利確目標は水色の⑤までを狙ったトレードでした。このように、シンプルに高値・安値の切り下げを根拠にトレードしてもエントリーの根拠として成り立ちます。
詳しい内容を知りたい方はこちらの記事を参照してください↓↓↓↓
ローソク足の形状と位置を利用したトレード手法
2020年9月2日に動画を投稿したトレード手法です。通貨ペアはユーロドルでした。
ユーロドルの日足チャートです。チャートを見ると日足レベルでの上昇が続いています。普通に考えると買いを選択したくなりますよね。しかし、9月1日の日足のローソク足の形を見ると上ヒゲ陰線でした。ここに注目しました。
チャートを見るときは必ず日足を見ることを意識しましょう。何故かというと日足は世界中のトレーダーがチェックしているからです。長期間の上昇トレンドでしたが、ローソク足の実体が小さく、かつ、上ヒゲ陰線というローソク足は一度も現れませんでいた。それが9月1日に出現したのを確認したので翌日、つまり9月2日は下落すると考えました。
時間足を1時間足に落としてもう少し詳しく見ていきました。緑色丸部分でチャートを見始めました。①のサポート帯を抜けたらエントリー。②のサポート帯までを利確目標とした戦略をたてました。
結果はチャート画像でわかりますよね(笑)
このように、高値近辺でローソク足の形状が上ヒゲ陰線だった場合は、一旦は下落する傾向が強いです。まして上位足である日足であればなおさらです。とはいえ、日足で上昇トレンドなので反転するには時間がかかります。あまり欲張って利益を狙うと上昇の波にさらわれてしまいます。その点は注意しましょう。
動画を先行して投稿していますので、このトレード手法についての説明を最初から知りたい方は、動画を見るのがオススメです↓↓↓↓
fa-exclamation-circleこのような感じでブログ・動画などでチャート分析を投稿しています。特におすすめはブログで毎週末に翌週の為替相場の動きを分析している『週間チャート分析限定版』記事です。この記事は無料登録で読むことができる会員限定記事です。チャート分析のコツ・相場予測・資産運用法などを記事にしています。
チャート分析が苦手・勉強したい方、FXで資産運用を始めたい方は週間チャート分析限定版を活用しましょう。今後ますます先行きが見えない時代に突入していきます。自分の身は自分で守れるようになるためにも、FXで資産運用をすることは有効な手段です。
詳しい無料登録方法はこちら↓↓↓↓
それでは、週間チャート分析限定版でお会いできるのを楽しみにしています。