【FX】家計管理は重要な3つのモノサシでチェック【無駄をなくそう】

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こんにちは、ナオトです。

日常生活のお金の使い方で、FXで資産運用するやり方もガラッと変わってきます。

そこで今回は、ゆとりあるFX投資をするためにはどうすればよいのかという事を、ファイナンシャルプランナーの立場から説明していきます。

普段の生活を見直すと
気持ちに余裕ができるよ

Twitter:ナオト(@fpnaoto_fxtrade
FX以外のこともつぶやいています
この記事でわかること

3つのモノサシの意味が分かる
やめるべき習慣がわかる
貯蓄の仕方がわかる
FX資金を増やすやり方がわかる

FXで稼ぐから大丈夫と考えている人は、日常生活の悪習慣を見直すことをオススメします。安易な考えは、将来的に考えても良い方向には向いていきません。

目次

月収20万円台で貯蓄はできる?

ひとつのモデルケースとして、月収が手取り20万円台の家計でも貯蓄は可能かということにスポットを当ててみます。

貯蓄や投資にお金を回すことは可能

結論から先に言うと、十分可能です。貯蓄ができてないよ~という方は、以下の項目に当てはまっていないか確認しましょう。

現在の時代背景

最近では、消費税が10%に上がりました。これにより、消費者の支出負担は大きくなっています。さらに、近年の景気の悪さなどにより、やりくりに苦労しているという家計が、若い人に限らず、40歳~50歳の人にも多く見受けられます。

これに加え、消費税増税だけではなく、社会保険料の増額や、税制改正による家計の支出負担増などもあり、生活全般を見直す時期に来ています。また、企業側も社員に対して副業解禁などといった措置を取り始めました。今後ますます自分の身は自分で守る、といった選択を迫られる時代に突入しています。

増税前でも、手取り20万円台でやりくりが厳しく、貯蓄ができない、生活するのが精いっぱいで、教育費・老後資金などはどうやって貯めるのか、年金はもらえるのだろうか?という人が多いです。やりくりが厳しいという理由はいくつかありますが、転職した、マイホームを買った、会社の業績不振で減収になったなど様々です。

貯蓄ゼロ家計の共通点

1. 固定費が多い

生命保険料が高い、住宅ローンの組み方・支払方法に無理があるなどが挙げられます。

生命保険料がご負担になっていると感じたら、こちらを参考にしてみてください。

 

さらに、携帯電話代、通信ネットワーク代なども含めた通信費が重複しがちで負担になっている。

また、自動車を持っている家計での自動車保険料が高い、といったこともあります。

自動車保険を比べるなら、一括見積りが便利です。

 

安心・快適ということも大切なことですが、家計の支出のバランスが悪く、使うべき金額の目安もわからないという場合が見受けられます。

2. 行動力が欠けている

簡単に言うと、『わかってはいるけど、実行しないこと』です。

例えば、現収入での生活が厳しいと感じているのに、専業主婦の妻が「働きに行こうと思っている」と言いつつも、働いたことがないから・自分に合った仕事がない・などのできない理由を見つけて行動しない。といったことが挙げられます。

3. 家族の協力が得られない

家計についての話し合いが充分でなく、家族が同じ方向を向いていない。

なので、努力しようとしても、それが報われない結果となっている。

3つのモノサシとは?

お金を『消費・浪費・投資』に分ける

簡単に言うと、お金の使い方の優先順位を決めよう!ということです。これは、普段から意識していないとなかなか慣れないものです。

FX取引でいうところの取引ルールを守るという部分にあたります。逆に言えば、ここさえ守れば、自然とお金は回り始めます

消費

生活するのに必要なもの。使用料としての支払いなどです。

食費、住居費、水道光熱費、日用品、携帯電話代などが挙げられます。

浪費

生活に必要ではないもの。今を楽しむだけの無意味な使い方です。

携帯電話の利用しないアプリ、読まない本・雑誌など、着ない洋服などが挙げられます。

投資

将来の自分に有効になりそうなお金の使い方です。この場合の投資という意味は、資産運用というよりも、何か自分に戻ってくるようなものをいいます。

スポーツジム・サプリメント・習い事・資格取得のための本・書籍などが挙げられます。上記のように消費・浪費・投資という3つのモノサシで自己管理していくと、今まで隠れていた無駄を省くことにつながります。

支出の減った分で貯蓄・資産運用にお金をフローできます

また、日々使う流動的なお金以外にも固定的な支出も見直しましょう。生命保険料、自動車保険料、携帯電話、インターネット代などは、次から次へと新商品やプランが登場してきます。

随時ご自身に必要なプランを見直せば、さらに支出を減らすことが可能になります。特に、生命保険料・自動車保険料といった保険関係は長期間ほったらかしている方も多くいらっしゃいます。この記事を読んだ機会に、見直してみてはいかがですか?

今の時代は、簡単にインターネットから資料請求もできますよね。資料を請求して、金額を比べるということをすることが、支出を減らすための第一歩と言えます。

 

 

家計管理のまとめ

お金の使い方を3つに分ける
消費・浪費・投資の3種類がある
お金の使い方は優先順位をつける
家計のどの部分が負担になっているかをチェック
無駄な支出を見直し貯蓄・投資に回す

以上のことを心がけてみましょう。少しづつ変化していくはずです。

それでも難しいと感じる方は、ファイナンシャルプランナー僕がサポート致します。週間チャート分析限定記事に無料会員登録すると、無料会員特典としてFX以外のことも相談できる特典がついてきます。

詳しい内容を知りたい方はこちらを参考にしてみてください。

 

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