こんにちは、ナオトです。
2020年6月1日にYouTubeチャンネルを開設、初回動画をアップしたのを記念して、週間チャート分析を特別に復活させました。現在は無料会員登録すると読むことができる『週間チャート分析限定版』になっていますが、今回はどなたでも読める週間チャート分析で、来週からの為替相場を分析していきます。
ここ2週間くらいでかなり円安が進みました。来週はどういった流れになるのでしょうか。早速チャート分析していきます。
利用するインジケータは
fa-checkボリンジャーバンド⇒1σオレンジ色・2σ緑色・ミドルバンド青色
fa-checkADX
fa-checkRSI
今回チャート分析していく通貨ペアはUSD/JPY(ドル円)です。
目次
USD/JPY(ドル円)チャート分析
日足チャート
ドル円の日足チャートです。
ボリンジャーバンドをみてみると、①水色枠内をブレイクして上昇しています。そして緑色の+2σをバンドウォークしている状態です。ローソク足を見ても、今週はずっと上昇していることがわかります。
ADXをみてみると②緑色枠内ですが、黄色の横線を上抜いてきています。これはトレンドが強いことを表しています。つまり、上昇方向のトレンドが強いということです。
RSIをみてみると③オレンジ色枠内ですが、買われ過ぎの目安である70%に到達しています。通常ですと、70%に達すると下落することが多いのですが、ローソク足がバンドウォークしているので、高値圏で張り付く可能性があります。
4時間足チャート
ドル円の4時間足チャートです。チャートを縮小しています。
①水色枠内部分が日足チャートの①水色枠内と同じ箇所です。ドル円は上下100pips幅くらいの長いレンジ期間があり、それを上昇方向にブレイクした形になっています。
また②白色の横線も上抜いています。白い横線はチャートの節目ですが、それも上抜いてきました。
チャートを拡大してみます。
①黄色の枠内をみてみると、ボリンジャーバンドのバンドがすべて上向きです。そしてポイントとして挙げられることは、波がまだ完成していないということです。
②白色の横線は上記チャートで示した節目部分です。
ADXをみてみると③緑色丸部分ですがトレンドの強さはMAXに近いです。
RSIをみてみると④オレンジ色丸部分ですが、若干ですが70%の買われ過ぎ部分から下降しています。
そしてローソク足も、前のローソク足の上昇分を打ち消した陰線で引けています。
この状況から、週明けの4時間足1本分は様子を見て、仮に陰線で終わった場合には、先ほど言った波が完成することになります。
1時間足チャート
ドル円の1時間足チャートです。
①ピンク色枠内のボリンジャーバンドの形状が③水色枠内のようなボリンジャーバンドの形状になると考えています。
ADXをみてみると④緑色丸部分ですがトレンドが弱まっているのがわかります。
RSIをみてみると⑤オレンジ色丸部分ですが、下降してきています。
日足チャート~1時間足チャートをみてきました。トレード戦略に移りたいと思います。
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USD/JPY(ドル円)トレード戦略
ドル円のトレード戦略は1時間足チャートを利用していきます。
結論から言うと買い戦略です。
①黄色の矢印のイメージで上昇すると予測します。
このチャートでの現在価格は109.568~109.588くらいです。サポートの節目価格が109.300近辺ですので、この価格まで下落してきたらボリンジャーバンドの形状やADX、RSIの数値を見てエントリーポイントを決めます。
損切は108.400~108.500です。エントリーポイントからの値幅があるので取引数量は注意ですね。
しかし、利確目標は111.500くらいまでを考えています。リスクリワードは問題ないです。
ピンク色の横線部分を価格は下抜けしないと考えていますので、価格が下がったら買いという方法でいきたいです。
今回は、誰でも読むことができる週間チャート分析でした。本来は、無料登録して会員になることで読めるようになる『週間チャート分析限定版』としてチャート分析をしています。
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それでは、来週からのFX取引を一緒に頑張りましょう。